みなさま、こんにちは。
これからは、起業した話を少しずつ綴りたいと思います。
今回は、会社を立ち上げたきっかけと創業メンバー(相棒2名)について。 です。
小っ恥ずかしながら、noteをスタートさせ、
自己紹介で等身大のわたしを綴らせて頂きました。
有名で優秀な大学を卒業した訳でもないフツーの学歴ですし、
華麗な職歴や高度なスキルがある訳でもございません。
そんな私が、起業致しました。
まだまだ何もできていないですし、
ここで綴るのも厚かましく、恥ずかしい気持ちしかないのが本音です。
なぜ起業したの?
・・・
ワクワクしたから。
・・・
それに尽きます。ほんとそれだけです。
きっかけは、2021年1月、年明け。
毎年集まる中学時代のサッカークラブ仲間との新年会。
久々に再会した親友。LIBERANOVA創業メンバーの1人。
Kyohei Kiyota
彼とは小学校時代からの親友で、遠征にいく時のバスはいつも隣に座り、
エミネムとか好きな音楽を聴き合ったり、好きな女優の話をしたり、ウイイレでボコボコに負けたり、映画を一緒に見に行ったり、高校時代はチャリで駅までいかに早く帰れるか競争した謎の「清田カップ」を開催したり、、
まあ、そんな仲です。
そんな彼の特徴といえば、まあ早口。
初めて会った方なら、彼の早口に到底ついていくのは難しいでしょう。
(裏を返せば、めちゃくちゃ頭の回転が速いということなのですが)
ここで彼の経歴を載せておきます。
18歳でイギリスにサッカー留学し、現地プロサッカーチームでプレー。University of Essex (Essex Business School)入学し、上位5%の成績で卒業。外資系戦略コンサルティングファームに勤務し、全社戦略立案、ファイナンス業務に従事。その後、メルカリにてグローバルHRとして組織成長に貢献。Blabo取締役COOとして経営マネジメント(M&A経験、ウェルモCSO兼グローバル事業責任者として全社戦略立案、資金調達、海外事業に携わり、2020年6月に株式会社Acrosuperk設立。
・・訳がわからないぐらいの輝かしい経歴。
(あくまで略歴なので、もっとすごいですが)
それだけ努力してきたってのが、近くにいるとすごくわかります。
中学時代も怪我に泣かされた彼ですが、陰で努力をしていたのも見てきましたし、決してそれをひけらかさない。人として、尊敬しかないです。私のメンターです。インサイトが深く、100手以上先までみえてますし、話し方、思考、どれをとっても、間違いなく肩を並べることは一生ないのかな、と思っております。
(褒め過ぎかもしれませんが、事実なのでどうしようもないです)
そう、そんな彼に、インドから帰ってきて久しぶりに再会した新年会。
地に足がついた生活を送っていた私。
それでもどこか自分の生活に満足していなかった私。
なにかしたいけれど、何かあるわけでもない。
インドから戻ってきて地元に帰り、アマチュアの社会人サッカークラブの代表になった私。ただ、それだけ。
そんな新年会で清田から言われた一言。
「人生一度きり」だからね。
You Only Live Once(YOLO) だよ。 と。
刺さりました。刺さったというか、貫通しました。
目が覚めました。奥二重の瞳が、くっきり二重になりました。嘘です。
小さな変化と少しの挑戦を繰り返すことしかしてこなかった私にとって、
また一歩を踏み出すきっかけとなった瞬間でした。
人間、ふとした瞬間、一瞬のタイミングで感情が揺すぶられるんですよね。
彼と話していると、なんだかワクワクするんですよね。
そしてもう1人。
インドに飛び立った後のクラブチームを、苦労しながらも、存続させ、
チームを纏めてくれていた、もう一人のLIBERANOVA創業メンバー。
Naoki Takahashi
(FYI: ちょっとさすがにこの写真はイキってますね。)
なんといっても高橋は、サッカーがうまい。
サッカーIQが高く、ずる賢さも兼ね備えている。そして3児の父でもある。
(いまだに独り身の私にとって、結婚もして、子ども3人も育てるなんて、ハーバード大学へ入学して卒業するよりすごいことだろうと勝手に思う)
高橋も小学校から一緒のサッカークラブの親友。
ちょっと変わった一面もある彼。
熊谷の酷暑でのサッカー練習中に、
「いや〜今日赤外線強いね〜」と
普通に「紫外線」と言い間違えたり、
サッカーの休憩中には、緑茶を手に持ちながら、
「サッカー中って緑茶は良くないんだよね〜」と
訳わからないことも言ったりする、
ちょっとお茶目な一面もあるのが彼。(お茶だけに)
こんな3名で会社を立ち上げました。
おもしろいですよね。
小学校のサッカーで出会った3人が、再会し、会社を立ち上げるリアルタイムストーリー。
きっかけは、
「ワクワクしたから」
このままサラリーマンでいるよりも、
もっとワクワクする生き方をしたいと思ったから。
もう一度言いますが、
You Only Live Once(人生一度きり)
ちょっとしたタイミングと出会いです。
もうあとは目の前のことを一つずつ、やる気と根性と変化を楽しむ気持ちだけです!
次回は、会社名、社名に込めた想いでも綴ろうかなと思います。
引き続き、
どうか温かく見守っていただければこの上ない喜びと、
励みになります。
それでは。
杉山 大樹
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