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バビー入マガチヨ雑記

初めまして、あいむと申します。新しい風を取り入れないとマンネリ化で死んでしまいそうなのでバビー入の構築について雑記させていただきます。

まずマガチヨエルフって?

基本的に4t目から6tまでに4枚プレイを達成しつつ、若芽バウンス等で看守をサーチ、コストを減らし7tにマガチヨ+αでOTKをするデッキです。
前シーズンとは異なり、ガーベラベアーとフラワーブリーズが落ちたことで内在バウンス枚数が減ったことが大きな変化と言えます。ロックされないために撒き手の枚数が増えるなどの変化がありました。

基本のき

・マガチヨリーサル(20点)
①マガチヨ看守看守若芽 21点
②マガチヨ看守若芽若芽若芽 21点
この2つが基本形かと思います。

ただバビーの追加でデッキの形として変化がありました。

今シーズンのドラ1

バビーが来てどうなった


0コスでいてくれてありがとう


ファンファーレと進化時に手札に加わる致死の猛毒針×2で対面の体力最大値を18にすることが出来ます。(自身の体力最大値+2)

要はリーサルパターンが増え、若芽を守護剥がし要因にしやすくなっているということです。
思った以上に18に水準が下がることが好感触でした。

不安定な6tをカバーしてくれる🐝さん


以下18点パターン
①マガチヨ看守看守
②マガチヨ看守若芽若芽

2パターン増えるのは大分違うと思います。

バビーの使い方に関しては6tに進化を切り、猛毒針を打ちつつ、1cを添えることで4プレイ達成で7tリーサルへ向かう運用が基本だと思います。
(バビープレイ→猛毒針→進化→猛毒針→1cの流れ意識してないと針燃えます)

猛毒針がスペルなので、看守のコストが2落ちるなど謎の噛み合いも見せます。

いぶし銀の最大値2upと4回復3面除去が沁みます。

強い点はあるのですが、既存よりも弱いとされる問題点としては6tまでに看守が引けていないと死に札になり、本来はレインなど5t前にキーカードにタッチする部分がだったところが変わっているところです。
(謎にバビーバウンスする泥沼が始まることもありますが……)

マリガンは

共通 若芽、アスカ&シオリ、看守、(アズヴォルト)
先手 ー(勉強中、対面ごとに異なる)
後手 ー(同上)

若芽と看守が見えていたら導き、655の奴なんかも気分で持ってます。

覚えておくこと
・看守サーチ札
自然の導き3、アズヴォルト1、真相究明1、反転3
計8枚

使ったカードさえ頭に入っていれば確定リーサルの状態ができているのも見逃さないかと。

デッキの回し方の部分でも疾走で詰めてくる対面などが多いこともあり、無理に3tに反転を使い4プレイを目指す対面が少なくなった気がします。

やる気があれば各対面ごとの動きを書き連ねます
・対カステル
・対ミラー
・対連携
・対財宝
・対秘術(エイル)
・対マナリア
・対八獄W
・対ランプ
・対バフ
・対ラスワNc
・対融合Nc
・対アグロV
・対回復B
・対ライナ
・対AF
今シーズンアーキ多くないか?

マガチヨは7に決め切る時は比較的難しくないと考えているのですが、8や9にリーサルターンが後ろ倒しになった時がアドリブ利かせないと難しいです。
ミラーで頻発する分割リーサルや、マガチヨ進化6点バウンスエンド、バビーとリリィでリソースゲームに持ち込む、ドゥルガー本体投げ等挙げていくとキリがないです。
ただハッキリ言えるのが、この択分岐が起きるのは間違いなく4t目です。
なのでどんなプランを取るかはしっかり検討しましょう。

小ネタ
前から触ってる人は当然にわかってると思いますが、
マガチヨ→看守メイ戻し→なにか→メイ直接召喚という形が取れれば、1枚戻すカード増えます。ハンド枚数が確保出来ていないけど、看守3枚抱えてるみたいな時に使えるよう覚えておきましょう。

以下1月11日更新

昨日のJCGでバビー入のマガチヨが優勝しました。リストについて少し話したいと思います。

暗黒の御使いやアスカ&シオリ、ドゥルガーを抜いた構成になっていてレインが3枚投入されています。
これによりニュートラルフォロワーが看守のみになり、レインで確定サーチの実質フレイアを主張しています。
下のカードのナチュラルテイマーやプルメリアは感触良かったのですが、レインの使用感がイマイチでした。デッキコンセプト上DAY1で多そうな回復ビショップに対してのメタカード漆黒の使徒も積めなくなる部分もマイナスです。
仮に自分が回復Bを持ち込んでレイン入りのマガチヨが出てきたら安心して諜報員諜報員、5t高スタッツ盤面を形成します。

話をマガチヨに戻します。そもそもこのデッキは1枚目の若芽に到達するのが重要なのであって、看守の横に若芽がいることでコストダウンを上手く図ることが出来ていました。
マガチヨと若芽はドローによって引かなければならない都合上、アスシオや御使いなどがないのはイマイチだと思っています。
ナチュラルテイマーから貰える妖精の学習もドロー起動するターンが遅めなので間に合うかかなりギリギリです。
要はハンドに看守だけ来たとしても7tにコストが下がり切らず、スペルを打ち込むPPがかなり厳しいパターンがあり、7tOTKのプランニングに近づく構成のようで違っているリストだと思います。
また、ハンド管理も従来より難しさを感じました。(筆者所感)
デッキの形は綺麗なのですが、アスシオが居ないため後手のリソースが渋くなりがちだったり、若干ちぐはぐさがあると思います。

バビー入りが世論に

雑なカードパワーでマガチヨに入るようになってきたバビー。
いくつかエルフミラーをやる中で気づいた部分があります。
致死の猛毒針について、

8t以降であれば体力最大値を-2する効果があります。
ミラーだとリリィの投げ合いが発生して分割リーサルが要求される場面も少なくありません。
ただ、7tで決める大局観ではなく8t、9tに決める意識を持って猛毒針2枚を抱えながらゲームをすることで、相手の体力最大値16でリリィ込みでもマガチヨ看守看守看守でOTKが可能です。
2枚抱えてゲームをするのは難しいこともあるので1枚は8t前に打ち、もう1枚をリーサルターンに回すことで(体力最大値17)リリィ込み、マガチヨ看守看守看守若芽でリーサルは取れます。

RAGEの立ち位置

環境が動き始めカステルEが減りランプドラゴン、回復B、融合ネクが台頭して来ました。
ランプや融合ネク、ラスワネクには有利側なのでだいぶやりやすいと思います。
逆に苦手なバフドラゴンや対面難しいカステルが減っているところから、間違いなく環境的に追い風で当たりデッキの予感がしています。

加えて一言。

フレイア返してくれ〜!



深夜のノリで書いたのでだいぶ拙い文章ですが見ていただけたら幸いです。
RAGEの最大母数になりそうなカステルへの相性さえハッキリすれば大分評価は固まると思います。
ラスワには有利です。
雑多に強いリリィとバビーでDAY1覇権にならないかなぁと。では。

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