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興味のないタスクを倒す方法

興味のないタスク程、やる気が起きないものはありません。

興味がないと眠くなる、頭が痛くなる、別のことをしたくなるなど様々な弊害が発生します。

しかし、興味がないからと言って取り組まないで済んだら御の字ですが、

そうはいきませんよね。

この状況に出会うことは生きていれば、そう珍しくありません。

そもそもなぜ興味のあるなしでこんなにタスクに対する人の反応は変わってくるのでしょうか?

例えば、
私は片づけに全く興味がありません。
なぜこんなにも興味がないのかわからない程、興味がありません。
逆に興味がなさ過ぎて、なぜここまで興味がないのか興味が出てくる…

あれもしや…

ということで、
これは何かを学習する時に有効そうですが、


なぜ興味がわかないのか?

どの点に興味がないのかを考えながら

興味のないタスク取り組むということを考え付きました。

例えば、
10円玉の歴史についての講義があったとします。
そして10円玉の歴史にさっぱり興味がなかったとします。

そこで、なぜ10円玉の歴史に興味がないのか理由を挙げていきます。

考えられる理由としては
・10円玉の歴史を学んだところで今後使わない
・10円玉の歴史などどうでもいい
・10円玉の歴史全体は興味ないが、デザインの変遷だけは興味がある。
といったところでしょうか。

ここで挙げられたものだけでも
・10円玉の歴史を学んだところで今後使わない
→実際に使えることの方に興味があるのかもしれない
・10円玉の歴史などどうでもいい
→どうでもいいと思うことには、興味がわきにくい
・10円玉の歴史全体は興味ないが、デザインの変遷だけは興味がある。
→興味がない中でも、興味のある部分が存在している
ということに気づくことが出来ると思います。

つまり、興味がないのならば、
自分の興味のある方向につなげればよいと考えます。

私は、別の見方を考えることが好きなので、例のように考えたわけです。
別の見方でなくとも自身が興味のある方向につなげられないのか考えるのも手です。

別の見方の場合、さらに気づきが得られます。
つまり自身が何に興味があって、何にないのか自分の興味を分析することができてしまうのです。

興味がない話を、ただ興味がなくてつまらないで終わってしまうよりも、

少しだけ得をした気分になれると思います。

興味がなかったことでも、興味につなげる方法を考えることや、

見方を変えることによって、興味がでてくる場合もあるでしょう。

人生何があるかわかりません。

興味がないことを放置してしまうことは、もしかすると勿体ないことかもしれません。

興味がないタスクは今後いくらでも我々の前に現れます。
一見興味がないことにも、秘められた興味を惹く何かが隠されているかもしれません。

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