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じゃすりーぐエントリーのすすめ



 みなさまこんばんは!はじめましての方ははじめまして!
 1期につづき、2期もじゃすりーぐ「ぽてっとモンスターズ」のリーダーを務めることとなりましたいもーけんと申します。今後ともよろしくお願いします。

・はじめに

 昨今、SNSで観測可能な麻雀の私設リーグはもりもりと数を増やしていて、ルールや形式も多種多様となってきている印象です。
 なかでも、ドラフト形式のリーグ(特に人気のあるところ)においては、エントリー者がなんやかんやとアピールを頑張って指名を受けるという流れがよくみられます。
 このような方式が良いのか悪いのかは諸説ありそうですが、じゃあ「指名している側のリーダーが偉いのか?」ということは全くなく、好きな麻雀を楽しんでいたら、たまたま縁があって少し責任ある立場になってしまった人たちだと個人的には認識してます。
 そこで、「エントリー者とリーダー(運営)は麻雀のリーグを楽しむうえで対等な立場であり、リーダー側も自らの所属するリーグの良さや魅力を発信(アピール)するフェーズがあってもいいかもしれない」ということで、1期参加して感じたことも含めて、じゃすりーぐのいいところを紹介したいと思います。
(既に十分情報を発信されている方、または多忙でそこまでは手が回らない方を批判する意図はございませんのでご理解ください)

・1期参加してみて感じた点

①チーム構成のコスト制がおもしろい

 じゃすりーぐのチーム構成は、コスト制が採用されています。
 下記の一覧表のコストに応じて、各チームのリーダーを含めて合計5人で37pt以下になるようにドラフトが行われます。(1期は4人で30pt)
 従来の育成枠+一般枠システムと比べて、低コスト~中コストの応募者が指名されやすいのが魅力
 逆に10ptの選手はシステム上人数が限られるので、少し倍率が高くなることも予想されます。

段位別コスト一覧

②グレード制がおもしろい

 下記のスケジュール表は1期のものですが、じゃすりーぐは複数のルール+複数のグレードで戦います。
 簡単に説明すると、GⅢがもっとも順位点が小さく、そこからGⅡ→GⅠ→SGⅠの順に順位点が大きくなっていきます
 ・・・別にそれってそんなに面白くないんじゃないの?という気もしますが、実はグレード制とコスト制は相性が良いです。
 ルールとグレードが単一の場合、育成枠や低コストの選手をいつ出場させるかという嚙み合わせがランダムになりがちなのですが、G1などのグレードの対局は自然と各チームのエース級が集まりやすく、名勝負が発生しやすいです。
 また、ドラフト時低コストの選手でも、終盤に成長した姿をG1でみせるというドラマも起こしやすいかもしれませんね。

1期スケジュール表(2期にはないルールが含まれています!!)

③実は配信の義務がない

 1期はほとんどのチームが毎節応援配信を行っていましたが、実は配信の義務はありません
 なので、VC参加が難しかったり、配信環境を持っていない方でも、チームによっては指名されやすさがあまり下がらないとも言えます。
 ぽてもんも2期は配信できるかどうかについては、そこまでこだわらないつもりです
 環境に不安がある方もエントリー時点でそれを明記してくだされば全く問題ありませんので、よろしくお願いします。

④月曜日or土曜日のどちらかしか参加できなくても応募可能

 これはもう書いてあるそのままです。1期もどちらかの曜日しか参加できない方が指名されていたので、2期も変わらないはずです。
 
さすがに全員片方だけとなると厳しかったりしますが、チーム人数も4→5名と増えているので、なんなら1期よりも指名される可能性はあるかもしれないですね。

⑤指名漏れしても、ぽてもんに研修生として参加できるかもしれない

 ※これはぽてもん限定の試みです。(執筆時点)
 ※これはぽてもん限定の試みです。(大事なことなので)
 ※他リーダーからの表明が特にない限り、研修生についての問い合わせを他リーダーにすることはお控えください。

 当然全員は無理なのですが、コストや枠の都合で指名したくても指名できなかった人を数名(1期は2名)を研修生という枠でチームサーバーに招待するかもしれません。(0名の場合もあります
 チームサーバーでは、応援配信や牌譜検討のほか、研修生を含めたミニリーグや麻雀以外のゲームでもたまに遊んだりしています。

・2期変更点

①新しいルールが3つ登場!

 四麻東風、三麻東風、三麻じゃすくらしっくが廃止になり、新たに3つのルールが追加されました。
 ルールの詳細は↓のリンクをご覧ください。

 追加されたのは・・・
 1.三麻ツモ損なしルール
 2.三麻じゃすしばルール
 3.四麻じゃすびんたルール
 の3つです。(詳細は割愛)

「いやルール多すぎてわけわからんわ!」という方もご安心ください。
 特に三麻じゃすしばルールと四麻じゃすびんたルールについては、リーダー含めてほとんど専門家はいないレベルの特殊ルールなので、「なんか楽しそう?」くらいで十分です。ぜひぜひチームメイトと共に、あーでもないこーでもないと相談しながら、攻略そのものを楽しんでいきましょう

 「とはいえ実際打ってみないとちょっと・・・
 「なんか面白そう!とりあえず遊んでみたい!
 という方々も大丈夫です。期間限定ですが、なんと練習卓が開催中です。

練習用大会詳細

 時間帯によっては人が少ないかもしれませんが、Xで#じゃすりーぐのハッシュタグを用いて練習卓希望!とポストしていただければ、たぶんリーダーや運営が駆け付けます(手が空いていれば)

また、3麻専門、4麻専門の方も問題なく応募可能です。
登板もどちらかだけでも可能ですし、これを機に普段やらないルールもやってみようかな・・・?という方には、きっと色々な出会いや発見があるでしょう。

②公式実況が全節に大幅増!

 前回も豪華ゲストがきてくれたり、めあさんの素敵ボイスによる実況がたま~にありましたが、2期は全節で公式実況もあるようです。

 今期の公式実況枠は「白石太陽」さん!
 1期は選手として出場されていましたが、麻雀以外にも音楽や演劇など、いろいろな活動をされている方です。(1期はぽてもんも3位指名しましたが、ルーレットで惜しくも敗北
 特に、対局開始前の選手紹介はクオリティが高く、ちょっと素晴らしい選手になったかのような気分が味わえます(体験談)
 ご本人も実況には自信アリとのことなので、ひとつ楽しみが増えましたね。

 ↑こちらのPVの作曲もなんと太陽さん
(動画制作は運営のえぞひぐま氏)

③チーム構成人数が4名→5名に増えて負担減+指名チャンス増!

 最後になりますが、1期と比べてチーム人数が1人増えて5名になります。
 ぶっちゃけ4人で週2フル配信って結構大変だったんですが、5人になるとかなり参加するにあたっての負担は減るかなと思います。
 また、指名される選手も合計36名→48名に増えるので、指名チャンスも増えるはず…。

 自分は1期で、たまたまファイナルまで進出できたこともありますが、とても楽しくリーグ期間を過ごすことができました。
 幸い、今もぽてもんやじゃすりーぐのつながりは続いていて、色々と学びや楽しみが増え、めちゃ感謝してます。
 もし、このnoteを読んでじゃすりーぐに興味がわいた方は、ぜひぜひ下記エントリーフォームから応募してみてください。
 自分以外にも面白い人がたくさんいますので、きっといい経験になるはずです。

 以上、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いもーけん


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