『毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023』の「CAMP FANKS!! '89」試写
TM NETWORK の89年横アリ「CAMP FANKS!! '89」に最新デジタル・リマスタリングによる"劇場版5.1chサラウンド"、映像レストアを施した最新版を試写会に当選して観てきました。
結論、スゴい。圧倒。行ける人はぜひ行ってください!!
まず、試写会終わりに昂った状態でツリー投稿して失敗しまくった鼻息荒い感想文を、あらためて順番にまとめます。
#毎木7 #TMNETWORK CAMP FANKS!! ‘89試写観させていただきました。スタッフ様、同じ空間を共有されたFANKSの皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました! 『今度のレストアは音が良い。』 いや、音だけじゃないけど!JUST ONE VICTORYの時の3人のスーツ、こんなに素敵だった?って思ったのは
レストアですごく衣裳がハッキリクッキリしたから一層思ったし、VHS→DVD→Blu-rayで観てたのにべーあんティアラしてたの大変失礼ながら気づいてなくて今日ハッ!としたし
そしてやっぱり、音!!スゴい!!劇場版5.1chサラウンドを、全身で感じました!!全然違う!!Blu-rayが100点なのに対してこっちは8000万点です。もう次元も競技も違う。全ての音が粒立って飛んでくる、降ってくる。
ウツの、曲によってハードだったりイノセントにだったりトーンが微妙に変わる歌声も、木根さんのアコギも、先生のプリセット切り替えてる全部の繊細な演奏も、「見えるように聴こえてくる」
べーあんのスネアとタム聴いてるだけで筋トレ効果あるんじゃないかってくらいボコボコ響くし、この時松本さんが弾いてるのは、みんな大好きYAMAHA MG・M。過去のVHSやライブ音源で目立たなかった、フレットに絡む余韻まで聴こえてくるような…
私は今日の試写に伺うのに来週の映画館チケットも買っていたのですが、正解でした。また観たい、聴きたい。ちょっと悔やまれるのは、直前にもう一度Blu-ray観てから来れば良かった、ということ。しばらく観てなかったのにこんなに違う!って思うんだから、繋げて観たら感動ひとしおだと思います!!
とにかくチケット、行ける方は買ったほうが良いです!!クオリティー保証は上記の通りですが、スタッフさんがちょっと気になることをおっしゃってて…他の方もリポ上げてるかもですが、来週の品川にKOOさん、佐野さんの上映に爆笑田中さんが登壇されるのは情報解禁済みですが
もしかしたら、他のどこかのいつかの会場に、まだまだ各ライブの関係者登壇ある…のかも…?ないかも…?まあ、妄想はご自由に…エヘヘみたいなこと言ってました。え、勝手にヤマ張って映画館行きたくなりますよね。
TMに限らずですが、TMの試写でそんなの匂わせる(勝手に嗅ぎ取ってるのはコッチですが)って…まさか…???みたいな、妄想は自由なので、膨らむ一方です!!
私は今日拝見して、家でBlu-ray観てからもう一度来週劇場で観られるのほんと良かったと思ってます。体験は、こうじゃなきゃ。まじでオススメです!
ああ、ツリー投稿なんて仕事以外でやったことないからくっそ下手で読みづらくてすみません
あなたの脳内に阿部寛さんの声で呼びかけます
「お前らみんな #毎木7 行け!」
「思ったのは〜思って」とか、日本語おかしいところも上映後の昂り勢ならでは。大画面、そして5.1chサラウンドを迫力のスピーカーで聴くというのが、いくらBlu-rayとはいえ家でヘッドホンして小ちゃいテレビで観るのとは全然違う。ポラロイドもボールもワンチャン飛んでくるんじゃないかと思いました。ここからは、帰宅してBlu-rayを観ながらの感想まとめ直しです。
Blu-ray版とはレストアで全く別物に変わったんだろうな、というのが観ててわかりました。うちのテレビモニターの設定が悪いのもあるかもですが、Blu-rayを観ていても「きっとこれが本当の色じゃない」みたいな発色で…。それがレストア劇場版では払拭されました。イベント全体のパンフレットにはアップコンバートと書かれていますが、正直、当時の収録素材からの視覚に訴えるようなアップコンは、このライブにおいてはある程度限界があると思います。それでも、画面全体の視認性が上がっていました。映画館での上映だから、表現できたのかも知れません。
そして繰り返しになりますが、音…!これは映画館のスピーカーだからこそ体感できる、ライヴ・フィルム・フェスならではの醍醐味。ウツと木根さんのハモリは、Blu-rayよりうんと聴きやすくなってます!さらに元々大好きな「IN THE FOREST」の、イントロであんなに泣くと思いませんでした。ここの松本さんのギターが記憶の何倍もエモーショナルで、揺さぶられたのです。
もう、基本全曲Blu-ray以上の感動があったのですが、キリがないのでかいつまんで言うと、個人的に好きな「DON'T LET ME CRY」の、このライブはDRESSバージョンですが、知ってるはずなのに新鮮にカッコいい!!さらに「KISS YOU」もおんなじアレンジだっけ?って思うほどロックみというかなんというかが増してて、刺さりました。あとは、大スクリーンの中で宙吊りになるティコに「楽器演奏して、歌も歌って、もうそれだけでも十分活躍してるのに、ミュージシャンがギター弾きながらワイヤー宙吊りになるって無茶苦茶だな」とやっぱり感動しつつ笑っちゃったり、CAROL部分の冒頭、フラッシュ様が出てきた瞬間の足の長さにレストアの効果を実感しかけて「この長さは天然だ」と思い直したり…
他にもあんなこと感想にまとめよう、この感動を忘れないようにしよう、って思いながら観てたはずなのですが…取り急ぎこのようなところで。
2023年のツアー(私は東京に参ります)の前に、思ってた以上に大きな体験でした。