エルメのカレンダー予約機能を解説!無料で自動予約システムを作成
L Message(エルメ)の機能のひとつに「カレンダー予約」があります。
個別チャットや電話での予約受付・管理だと、問い合わせ対応に手間や時間がかかったり、人的ミスが起こりやすかったりします。
しかしカレンダー予約機能を使うことで、自動的に予約受付したりLINE上での予約の管理が可能です。
コースや担当者、受付可能時間なども設定できますよ。
ぜひこの記事を読みながら設定して、L Message(エルメ)のカレンダー機能を使ってみてくださいね。
<L Message(エルメ)の新規カレンダー予約作成の流れ>
カレンダー予約の新規作成の手順を解説します。
1.「予約管理」→「カレンダー予約」から新規作成
左のメニュー一覧にある「予約管理」→「カレンダー予約」をクリックしましょう。
2.カレンダー情報入力
作成するカレンダーの情報を入力します。
詳細情報に入力した内容は、予約画面上部にある「営業情報」をタップすると表示されます。
すべて入力できたら、保存をクリックしてください。
カレンダー予約のトップページに、作成したカレンダーが表示されたらOKです。
コース名や担当者、受付時間の設定やGoogleカレンダーとの連携などの設定は、「予約管理ページをひらく」から設定します。
<L Message(エルメ)のカレンダー予約管理>
カレンダー予約のトップページで「予約管理ページをひらく」をクリックすると、上の画像のような画面が表示されます。
予約管理ページでは、以下の4つの設定項目があります。
予約管理 → 予約状況の確認や編集、キャンセル
受付時間 → 予約枠の受付時間を設定
予約項目 → 提供するサービスのコース内容や担当者(予約枠)を設定
設定 → 営業時間やリマインド設定、Googleカレンダーとの連携など
予約を受け付けるために、予約項目の設定が必須です。
なおコースと担当者(予約枠)は、フリープランで設定できるのは2件ずつまでです。
「予約項目」を設定できたら、「受付時間」や「設定」で必要事項を設定してください。
<L Message(エルメ)のカレンダー予約トップページ>
必要項目をすべて設定したら、カレンダー予約のトップページからリンクを取得し、実際に運用しましょう。
リンクを友だちにメッセージ送信したり、リッチメニューに設定したりすることで、友だちがリンクからカレンダー予約できるようになります。
<L Message(エルメ)アプリのカレンダー予約管理>
L Message(エルメ)のスマホアプリで、カレンダー予約の管理が可能です。
新規予約受付時の通知設定や予約状況の確認、受付中の予約の編集などが行えます。
興味のある方は、スマホアプリの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
<L Message(エルメ)のカレンダー予約機能のまとめ>
L Message(エルメ)のカレンダー予約機能について、簡単に解説しました。
無事に作成できましたか?
慣れない間は、設定項目が多くややこしく感じるかもしれません。
しかし、コースや担当者、予約可能枠の時間や期間、予約受付後のアクションなど、細かく設定でき、使いこなせれば非常に便利な機能です。
ぜひ、カレンダー予約機能を使いこなして、予約受付の自動化と管理の効率化をしてくださいね。