ヘルプマークとヘルプカード
✞✟【ヘルプマーク】✞✟
赤いシリコン製のタグに白いプラスマークとハートマークがしるされているもの。
目に見えない障害を持っている方が所持する為に【無料で】配られています。
市役所や出張所、JRの駅などで貰えます。
※ネットで有料で売られています。お気をつけ下さい。 。
◎車椅子や杖が必要って程じゃないから私なんか全然軽症だから……と遠慮される方を度々お見かけします。
「見た目に分かりづらい」方の為のものです。
頑張れば、無理すれば動けてしまう、仕事も出来てしまう方こそ、堂々と使ってください。
「元気にしか見えないけど?」と嫌味を言う人に会ったら「そういう誤解と偏見の為に付けています」とニッコリ伝えてみてはいかがでしょうか😊
💜❤【ヘルプカード】💙💚
自治体により使用されるキャラクターが違います。
こちらも【無料で】市役所や出張所で配布されています。
ヘルプマークに白いシールがついていて、そこに書いて貼る事も出来ますが、汚れる剥がれる亀裂が入って読めなくなる、個人情報が丸見え……等の問題もあるので私はヘルプマークにはシールは貼らずに、ヘルプカードを重ねて付けています。
こちらを開くと、緊急連絡先、血液型(輸血の際に便利)、飲んでる薬、かかりつけの病院、症状、その他伝えたい事などを書けるスペースがあります。
折り畳むとこのようにパスケースに入るサイズとなります。
アレルギーなど気をつけることがある方もこちらを持ち歩いていると、緊急事態に役立つかもしれません😊
《体験記》
帰りの電車の中でショック状態になり途中下車で駅で救急車を呼んでもらった際に、ヘルプカードにこのような事が度々おこること、レントゲン、心電図、採血は異常なしの病気なので先に点滴と鎮痛剤を早めにして欲しい。
放置される時間が長いほど回復までの時間も比例する。
と記入していたので、お隣県の病院は先に点滴と鎮痛剤を入れてくれて、数時間で手脚が動かせるようになりました。
検査が先だと放置時間を長くした地元の病院では10時間以上、手脚の硬直、しびれ激痛が続きました。
ヘルプカードには大切なことを記載しています。
どうか、緊急事には開いて読んで下さい。