ここはひとつ大きな愛で
2023.08.07
世界で1番BIG LOVEなアイドル冬馬くんが、所属グループのOCTPATHから脱退することが発表されました。
ん~びっくり。
お昼休憩で行ったスーパーの帰り道、何気なく見たスマホにそんな通知が入っていたもんですから驚き以外の何物でもありません。
開けては閉じ開けては閉じ。あ~やっぱりそうだ、脱退するんだ。お別れなんだ。
気もそぞろで仕事をして帰路の電車であらためて、一体なんなんだ?これはなんだ?と起きたことをゆっくりと反芻していました。
2023.08.08
OCTPATHメンバーによるFC限定の生配信(ここでは冬馬くんについてのみで)。
前日の公式からの発表とメンバーからの言葉を聞いて分かったことは、これは何者でもなく冬馬くん自身が決めたOCTPATHではない道の"選択"であるということ、終わりであり始まりであること、冬馬くんの選択を尊重してくれるメンバーに恵まれていたこと。
冬馬くんに対するメッセージを各々が語る中にはありがとうが沢山散りばめられていて、彼が歩むだろう新しい道へあたたかく送り出してくれているんだなと改めて感じました。
その中でも全てに納得して受け入れられた訳ではないと素直に伝えてくれる駿静が個人的には嬉しかったです。だって、私もまだ全部を受け入れられない。歌って踊る冬馬くんを、8人をまた見るために応援していたから、少し痛いところも見せてくれるその素直さに救われるものがありました。
また、とりわけ栗ちゃんはどんな時にも8人を意識して、私達の前で笑ってつとめて明るく冬馬くんの話をしてくれていたから、この選択に対しての葛藤も人一倍あったかなと思います。それでも、冬馬くんがこれからも冬馬くんとして生きるための選択を大切にしてくれた事にぐっと締め付けられる気持ちでした。
弟組だけどグループの中でもとてもしっかりしていて、こうした場面でも先立って話をするよっつ。こんな空間ではじめに話をするのはどれだけ勇気がいることだろうと苦しくなりました。冬馬くんもファンも皆を受け入れてくれてありがとう。ちゃんと休めているかな?あなたがあなたらしく受け入れられる先にOCTPATHがあれば良いです。
こぼしゅうも同じく、ちゃんと自分の言葉で冬馬くんやTHmeに対して伝えてくれるスマートさと、少しの寂しさが顔に滲み出ているような幼さにあたたかくなりました。無理はせず、素直な本音を吐き出せていれば嬉しいです。
古瀬くんは、これからは自分が最年長としてグループを守るんだという強い意思を感じました。豊かな感受性と強い責任感は大きな宝ですが、他者に与えるあまり自分の身を削るようにはならないでほしいと心から思います。でも、その強さはきっとグループとしての道を進むにあたって必ず活かされ、還元されるものだろうなと思いました。
最後に海帆。海帆はいつも「おれと冬馬」の話をしてくれますね。海帆が冬馬くんと過ごして共有してきた時間は何よりも尊くて大きなものなんだとちょっとは分かってたつもりだったのに、私達がはかりようもないほどもっと深いところで2人は繋がっているし、これからもそうなんだろうなと改めて思いました。当たり前にこれからの冬馬くんも共にある、サポートすると言ってくれて本当に嬉しかったです。
ひとつあるとすれば、冬馬くんが闘ってメンバーが支えてくれて私達が待ち続けた1年4ヵ月が、2つのトピックのうちの1つに集約されてしまったことは正直悲しかったです。10分程度の話しでもできれば分けてほしかったかな。去っていく冬馬くんにもこれから戻る彼にとってもあまり良いとは思えませんでした。いらない対立や批判をあえて触発するような事が今後なければいいです。
こっからはだらだらと冬馬くんへの想いを垂れ長そうかと思います。(超!長いよ)
お~冬馬くん。愛をありがとう、豊かな歌声を届けてくれてありがとう。セルフラブ、まだまだ難しいけど心がけてるよ。
冬馬くんのOCTPATH入りが発表されたとき、人生で初めて手が震えるほど喜びました。会ったことも無い人にこんなにも心が踊って止まらないことがあるんだと驚きました。
とはいえ発表前から、オーディションが終わってすぐ直接何か伝えることをしてくれた冬馬くんなので、待ってる期間も凄く楽しかったです。ファンの方々が作った広告をプリントしたり、待つ用に作ったTwitterアカウントで色んな人に出会えたり、ミーゴレンを初めて食べたり、冬馬くんが居たから出来た経験が沢山あります。
OCTPATHが出来てからは初めて広告を作る側になったり、FCに入ったり、そもそもデビュー前から待つ経験も無かったので日々新鮮でした。
初めてのヨントンはへったくそだったと思うけど、まずはじめに長キショいファンレターみたいなのを読めて良かった。聞いてくれたあとしみじみありがとうと言ってくれたのも忘れないし、それ以降もちゃんと覚えててくれたの嬉しかったな。もう冬馬くんと話せる機会は多分無いけど、対人スキルをもっと磨くべし…と心から思いました。でもいい思い出。
私の初現場だったワラミラの少し前にお休みしてしまってから結局会えることが無いままここまで来ちゃった。悲しいし寂しいけど、また復帰して表に立ってほしいとは言いません。疲労困憊の姿を見るより、あたたかく笑っていることを想う方が私も救われます。
ファンレターをありったけリュックに入れて持ち運ぶような人だから少しは冬馬くんのエネルギーにファンもなっていたかなと思うけど、物事は多面的で、応援されるその裏で感じるプレッシャーもとてつもなかったかなと思います。
大好きだから復帰を願うし待ち続けたいし応援したい気持ちと、大好きなのにこの行為がともすれば負担になっているかもしれないというジレンマはやっぱりキツかったです。
7人の現場が増える度にたまらない気持ちになって、7人のパフォーマンスが輝くほど比例して泣きまくるときもありました。なんでここにいないんだー!と悔しくて悲しかった。
でもMY PATHに行ってパフォーマンスや皆の言葉を聞いて捉え方が変わったというか、より大きな解釈でOCTPATHを見ることが出来た気がします。
OCTPATHの繋がりは距離に干渉されない、どんな状況や立場にあれど8人なんだというような考えは今も変わってなくて、だからか不思議と今回の選択も比較的落ち着いて受け入れられた気がします。もちろん泣いてわめいて「嫌だー!」と年甲斐もなく暴れたい気持ちも全然ありますが。
冬馬くんがいない間も7人、特に6人は懸命にOCTPATHを守って築き上げてくれて本当に感謝しています。同時にデビューしたてで味わわなくてもいい苦労を沢山させてしまって、オタクは謝る立場には無いけども、とても申し訳なかったなと思います。
この1年4ヶ月間推しが居なくても現場で笑顔でいられたのは、メンバーが最善を常に尽くして愛をもって突き進んでくれていたからだなぁと改めて感じました。より良い未来で、沢山の愛に囲まれて活躍してくれることを祈ってます。本当にありがとね。
最後に冬馬くん。改めて素晴らしい歌声と愛をありがとう。
冬馬くんを見ると色んなインスピレーションが湧いて、それを絵で表現するのがとても楽しかったです。絵を描くことはこんなに楽しかったんだなと再確認できたのは冬馬くんが居たからです。本当にアホみたいな量を描いたよ。今度はちょっと下手だけど文章で色んな思いを伝えたい。とびきり良い便箋でファンレターを書こうと思うよ。
そして、冬馬くんが好きだ!と言う気持ちは多分「海は青い」とか「朝が来たら夜」とか、そういう不変的なものだと思います。
時折思い出してふっと穏やかになれるような、そんな存在になってくれてありがとう。
選択したこれからの道があたたかくて愛に溢れたものであればいいなと思います。You are my path!
冬馬くんとOCTPATHに幸あれ!
最後は大きな愛でもってお別れとしましょう。
BIG LOVE❤️🔥