過去からの手紙
掃除をしているとき、しばらく開けていなかった箱を開けたら『OO歳のluluへ』 というような紙が出てくることがある(自分が呼ばれると嬉しい名で書いてあるところも重要)
折り方は中学生の頃授業中に書いたどーでもいい内容の手紙を折る時のあの折り方。覚えている折り方はこれしかない
あるいは、中途半端に余っているノートの後ろにわたし宛にメッセージが書いてあるのを見つけることもある
1年前の私が書いたであろうものもあれば、3年、5年ということもあった
そう、つまり何度か時々訪れる瞬間だったりします
ばかなのww、ひとりファンタジーwwと思われるであろうと恥ずかしい気持ちがあるから人には話したことはない(と思う)
でも、そのメッセージたちを読むと自分でも笑っちゃうくらい過去のわたしは今のわたしにとって何故か頼もしくて、背中を押してくれて、見守ってくれている気がすることがある
わたしが わたしを 見守っている?
二重人格?(笑)
そう思うじゃないですか。でも二重どころか多重です
そして不思議なのはそのメッセージを書いている過去のわたしは大体苦しんでいて、今のわたしが苦しさを感じることがあるように。
誰かに がんばれ! って言って頂けることや気持ちは本当に嬉しい。だけども、頑張っていても苦しい・・と複雑な思いを抱くことが私はあります。
でも過去のわたしが苦しかったことは今のわたしが一番知っているから。あの頃があれば、ねえ
過去からの手紙は今のわたしに もうちょっとがんばろう とスッと入ってくるのかもしれない
過去のわたしへ、わたしはまだ未来の途中だけどもう少ししゃんとします。
また今度メッセージを書こうかな。こうでありたい、こうなっていたいと自分を信じる思いを、未来のわたしへ
6/3のわたしより