やっぱり副腎疲労ってあるわ
こんにちは、なぜかPCOSではないとまよこ りゃんシーです。
逆になんでなんですかね? 症状や原因はほとんど揃ってるのにw
自分の体調の悪さが全部「低血糖」から来ているのは経験で分かってきました。食べ過ぎてもインスリンが出すぎて低血糖や片頭痛になるし、食べなさ過ぎても普通に低血糖になる。ケトジェニック回路?そんなの回らないんだが…
それで、前回の記事にも書きましたが、低血糖になる原因をとにかく悉く潰していくしかないなと思って低血糖になる原因をまとめました。
1.副腎疲労から来る低血糖
1.栄養失調
当たり前ですが、糖質を摂らなければ低血糖になります。
普通、糖の少ない状態が続くと、肝臓や脂肪に蓄えられたエネルギーが使われるのかな。それでも足りないときは筋肉のタンパク質を使うそうです。
でも、それでも足りないときって言うのがあるみたいで。副腎疲労状態のときは血糖を上げるコルチゾールも出なくなって、それで体が大騒ぎになるみたいですよ。だいたい、食事を摂ってこないからそういうことになるんだよ…。でも今はちゃんと食べてるのにね…最近はリーキーガットやSIFOも控えめな感じするしアレルギー物質食べてもそこまで辛くないし…コルチゾールどこ行ったの?
2.成長ホルモン不足
睡眠中は成長ホルモンというのが分泌されるから血糖値を維持できるらしい。だからよく寝た日は副腎があんまり疲労しないんだね。ただ、睡眠のリズムがガタガタの人は寝ていても成長ホルモンが分泌されないんだって。僕が最初に低血糖になったのはこの辺りが原因かもしれない。
2.肝臓疲労
低血糖の時は肝臓がグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させるようです。しかし肝疾患のある方はそれが難しく、6時間の絶食が一般の人の2~3日の絶食と同じだけの脳のダメージがあるとか。肝臓マッサージは確かに効果がある感じはします。ただ、肝臓に悪いことをした覚えはないのだが。コーヒーはすごい飲んでたけど…。
3.エストロゲン増加
エストロゲンにはインスリン抵抗性を弱める働きがあるらしく、エストロゲンが減るとインスリン抵抗性が強くなる。逆に増えるとインスリン抵抗性が弱まり、低血糖になるのではないか。僕が生理前日に必ず片頭痛になるのはこのせいだと思うんだが。もしかしてエストロゲンが多いのかなぁ…子宮内膜症になったし…。前血液検査でエストロゲンが141.6pg/mlだったんだけど「生理の前とかに多くなることあります」とか言われてスルーされたんだよな。てか、もしこれが原因ならその原因はなんなん?自律神経?でもエストロゲン少ないときも反応性低血糖起こるからね…。
4.下垂体前葉ホルモン不足
下垂体の前葉からは、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、成長ホルモン(GH)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、乳汁分泌ホルモン(prolactin: PRL)、性腺刺激ホルモン(LH-黄体形成ホルモン, FSH-卵胞刺激ホルモン)が分泌されるそうです。つまりここの分泌が弱いとコルチゾールも出なくなるわけ。でもエストロゲンはむしろ過多?だし…甲状腺ホルモンは特に異常無いように感じる。でも排卵日前後は任脈にお灸するとよく寝れるし、全く寝れないときとかにもうこれは消去法で脳下垂体に何かあるんだろうみたいに感じる時はある…(?)生理前日に凄い片頭痛になるのもこの辺りがすごい変な動きをするからじゃないのかな?なんか感覚としては「フィードバック機能が死んでる」ってずっと前から思ってる。自律神経失調のせいか?前、片頭痛がすっごいひどいとき、すごい熱いお灸(合谷)したら急に唾液がドバドバ出て片頭痛がスーッと治ったことがあります(合谷にお灸して片頭痛治ったのはその時だけだった)調べてみると原因は「大量出血」とか書いてあった…やはり自己免疫疾患なのかな?
ちなみに関係ありそうな血液検査の値書いときます。生理から7日目。
肝心のインスリンとACTHを検査してなかったwwまぁジェンダー外来で検査した時のだからしょうがない。もし副腎疲労だったららACTHは高いはずだよね?
2.高インスリン血症から来る低血糖
普通、糖を摂ると血糖が上がるわけですが、過剰な糖分は肝臓でグルコースとして蓄えられるらしいです。その際にインスリンと言うホルモンが必要になるわけですが、そのインスリンが出過ぎてしまうという事があります。体の「インスリン抵抗性」と言うものが高いと高インスリン血症になってしまうらしい。
1.αリポ酸の摂取
どうやら、αリポ酸を摂取するとインスリンに対する自己抗体が出来てしまうとのこと。インスリン自己免疫症候群とも呼ばれています。
僕、2017年くらいに無顆粒球症になった!って思ったことあったんだよなあ。スリノフェンとポララミンとDHCの鉄分サプリを同時に飲んだ翌日にものっっっすごく喉が痛くなって熱が凄い上がって、鼻水とか無いし「これ絶対風邪じゃないな」って思ったんだけど1日で治ったから病院行かなかった。ちなみに潰瘍性大腸炎と診断されたのが2019年だから、タイミング的には辻褄は合う訳なんだが。ちなみにインスリン自己免疫症候群の患者の80%が他の自己免疫疾患を発症しているらしい。ただ一番最初に発作でERに行ったのは2013年だからなー!?まあ、初期はパニック発作かもしれない。
参照:α‐リポ酸とインスリン自己免疫症候群の関係について|東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部
2.脂肪細胞の増加
これは僕には関係ないのですが、脂肪細胞から遊離脂肪酸とグリセロールというものが生成されると肝臓が活性化してグリコーゲンを分解し、慢性的な高血糖になり、インスリン抵抗性も強くなっていくそうです。
3.コレステロール値が高い
順天堂大学の研究によると、エネルギー低回転タイプの女性も肥満の人と同じように遊離脂肪酸が大量放出されているそうで。コレステロール値が高いとアポc2が高くなってホルモン感受性リパーゼが増えるかららしい。僕、ずーっとコレステロール値が高いって言われ続けてるんですよねぇ…。高い時で224mg/dLでした。でもあの頃はちゃんと運動もしていたし…。もっとしないとダメなのかな。でも運動すると余計体調崩すし…。低脂質低糖質でエストロゲンも多いのにどうしてコレステロール値高いんだろ?まさか副腎疲労だからコレステロールが余るとか…
4.膵臓疲労
柏崎先生の本には膵臓疲労だと書いてありましたね。要するに糖尿病の一歩手前です。溝口先生によると発達障害には先天性高インスリン血症傾向のある子が多いらしい。どうも帝王切開の時に母親が点滴して母子ともに高血糖になるのが原因とか言ってますけど。まぁ、確かに当てはまってます。
5.ディスバイオーシス
以前漫画でも描いたのですが、特定の腸内細菌にはインスリン分泌の指示を出すものがあるらしく、これがうまく働かないと食後高血糖になってしまうとのことです。ただ、マイキンソーの結果を見る限り今現在の腸内細菌叢はそこまでガタガタじゃないから、今悩んでいる低血糖はこれが主な原因とは考えにくいかな?
6.インスリノーマ
膵臓に腫瘍が出来て、インスリンが過剰分泌されるそうです。これはエコー検査をして異常なしと言われたので大丈夫だと思う。ちなみにその時副脾があるって言われたけど、それは関係ない…よね?
8.腎不全
腎不全になるとインスリンの代謝が遅くなり、血液中にインスリンが残存して低血糖になるそうです。てことは逆に腎臓がすごい動いてると高血糖になってインスリンがすごい分泌されて膵臓疲労が起きやすくなるのか?大学生の時死ぬほどコーヒー飲んでたからな~。
9.インスリン受容体異常症B型
これはインスリンを投与していると抗体が出来てしまいインスリン抵抗性が上がるということらしいです。僕はインスリンを投与してないから関係ないかな?でもインスリン値がずっと高かったりすると抗体できるかもしれないじゃん…。
今まで僕が調べたものだとこういう感じですね。
まぁちょこちょこ思い当たるものもあるので、やはり全部試してみるしかないんだろうなあ。不可逆性ならこのまま悪化していくだけですが。
まぁ一番いいのはやっぱり「3食一汁三菜」なんだろうなぁ。ただそれはなかなか現実的に無理ですね。発達障害だし…。
中学生の時父親が消化器科医の子がいたんですけど、いつもお弁当をおかずから食べて白米を最後に手つけるんですよね。「そんなふうに食ったらメシが美味くないだろwww」とか思ってたけどまさか今そうする羽目になるとは…てか、マイルールかなんかでやってるだけだと思ってた…。。
でも自律神経も生活リズムも栄養も気を付けてるし、これだけ色々な工夫をしても治らないってことは、なんか、内科的な疾患なんじゃないかなって最近そう思うようになってきた…。まぁ、副腎疲労治ってないからやっぱそれから来てんのかな。副腎疲労どうやったら治るんだよー(´;ω;`)
副腎疲労なんてないんじゃない?って母に言ったら「でも一番ひどかった時腰痛かったでしょ、副腎の位置だった」と言われました。
生活習慣としては、エストロゲンが少ないときは1時間にごはん一口みたいな食生活をすると良い感じですね。サラシア茶もなかなか効果あると思います。
とにかく筋肉を付けたい。でも、ただでさえタンパク質がカツカツなので、筋トレするとすぐ体調不良になるんだよ~。もう寝たきりも飽きた。リハビリしたいよ~。
とは言えやはり「病気」とは言えないんだろうなぁ。そうなると生活保護受けられないじゃん。難病指定にもならないんだろうなぁ。
損だよね、本当に。
それでは、とまよこ りゃんシーでした。
インスリンや脂肪細胞について知りたい方はこちらもオススメ!