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「和敬清寂」

なかなか終わらない息子の夏休みの友。

集中力が続きません。。

HSCの我が子と向き合うと学びも多いです。

相手が自分の気持ちを話す前に、

こうした方がいい

あーした方がいい

アナタには絶対これ

とこちらの都合や解釈を親が押しつけがち。

反省です。

私の周りにもまぁまぁ、「こうした方がいい」
って、押しつけが好きな人はいる。

それはその人を救う為ではなくて、ただの
「エゴ」の押しつけなんだよな…

禅の言葉

「和敬清寂」

茶道の精神も表す禅語。

同じ時間や空間を共有する人の、ありのまま
を尊重すること。

大切なのは相手を敬う心を持ち、そこに存在
する全ての人々に敬意をもって接する。

お互いがお互いを敬う気持ちがなければ、
温かい関係は生まれない。

皆んなそれぞれの人生。

相手がどんな答えを選んでも、自分のエゴで
書き換えてはいけない。

待つことも優しさ。

上とか下とか

早いとか遅いとか

そんな基準で判断したり、自分の考えを押し
つけたりするのではなくて、相手のありの
ままをまずは尊重してあげて欲しい。

例えアナタの答えがベストだったとしても、
相手にとっては違うかもしれない。

相手を敬い尊重しなければ、アナタの声も
相手には響かないはず。

見守り、待つ。

時間が進む速さも人によって違う。

「こうしなさい」

「あーしなさい」

よりも、選択肢の一つとして

「こんな考えもあるかもね」

と伝えてあげるのも優しさかなと思った。

皆んなが自分の優しさで、大切な周りの人の
心の温度を1℃だけギフトしてあげられたら
素敵だなって。

大切なのは1℃だけ。

ポイントは「だけ」。

私も息子っちに、やり過ぎや言い過ぎないよう
気をつけなきゃw

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