レプリゼントとチルアウト
「レペゼン」とか「チル」なんて、僕みたいなヒップホッパーは耳馴染みがあり過ぎて。
時代が来たのかなって。
僕の。
「レプリゼント(Represent)」
「~を表す」とか「~を代表する」とか「~を説明する」という意味です。
省略して「レペゼン」と言う。
「チルアウト(Chill out)」
元々は「寒くなる」とか「冷やす」的な意味だったが、俗語として「冷やして落ち着かせる」という所から「落ち着く」という意味で使われるようになった。
省略して「チル」と言う。
今回は別に正しい使い方を紹介するとか、間違った使い方を正そうという趣旨の記事ではありません。
もっとガンガン使って流行らして欲しいなって思ってまして。
今後これも使って流行らせて欲しいなっていうヒップホップ用語を紹介しておこうと思います。
この記事がキッカケで巷の女子中高生から新しい流行語が生まれたら良いなと思ってます。
流行らせて欲しいヒップホップ用語の1つ目は「ワラ」です。
「ワラ(ワッツアップ / What's up ?)」
「元気?」とか「調子どう?」という意味があります。
日本語の「笑(わら)」から相手に「お前大丈夫か?」みたいな意味で使われる事があります。
「お前マジワラ」みたいな使い方で良いと思います。
使いやすいですよね。
2つ目は「イル」です。
「イル(Ill)」
元々は「病気」とか「病んでる」的な意味でしたが、逆に「ぶっ飛んでる」とか「吹っ切れてる」みたいな他が真似できないようなカッコいいモノを称える表現として使われています。
「お前マジイル」みたいな感じで良いんじゃないですかね。
知らんけど。
3つ目は「ワック」です。
「ワック(Wack)」
元から「奇人」や「有害」などの意味で使われていて、現在もそういう意味で使われています。「カッコ悪い」とか「ダサい」ものを表現する時に使う言葉となっています。
「お前マジワック」で大丈夫だと思います。
それしかないです。
最後は「ドープ」です。
「ドープ(Dope)」
「ドーピング(Doping)」が由来で「麻薬」を示す言葉とされていましたが、現在は「病みつき」や「最高」、「カッコイイ」という意味で使われています。
「お前マジドープ」とかどうでしょう。
完璧じゃないでしょうか。
これらヒップホップ用語は是非使っていって欲しいですね。
まあそれによって僕が会社の先輩をワックさんと呼んでる意味がバレちゃうんですけどね。
皆でバンバン使って、ガンガン流行らしちゃって下さい。
はいはいチェケラチェケラ。
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