女性の非労働力化が増加傾向!このまま終わっていいですか?
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
コロナの影響で職を失ったり、仕事を辞めたりした後に、就労も求職活動もしていない「非労働力化」した女性が増えているらしいという記事をみつけました。
寂しくもあり、令和の時代になっても性差が続いていることに憤りもあり。(詳細は下記サイトより)
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20210524&ng=DGKKZO72119500R20C21A5TY5000
この記事によると、
20年11月の調査に調査によると、非労働力化した女性の割合は、21.6%。男性の割合は、7.4%。男性の3倍です。
また、今年の1~3月の労働力調査によると、前年同期から非労働力化した女性は32万人も増えているらしい。
現状の中で、求職活動をしていなかったり、働くことを辞めた女性が多くいます。
非正規労働者が多いのは、飲食や宿泊などのサービス業です。女性も多くこの業界で働いてます。正規雇用を募集している業界といえば、建設・設・医療・情報通信等があげられますが、スキルがマッチしないため、この業界へ正規雇用として採用されるのは難しくなります。
そのため、非正規労働者の役割は、補助的な業務を担うなどの雇用調整的な役割の仕事を選びがちです。
また、もっと働きたいと思っている女性も、正規雇用を目指してのスキルアップをする時間も余裕も持てないという現状もあります。
私が住んでいる岡山市でも、21年4月から入園状況を見てみると、20年11月現在の状況で待機児童数が1200人を超えていた。(2021年4月には、31人に減少しほぼ解消はしているが)
そんな状況下では、女性が働き出るとこともスキルアップをする時間を持つことも難しかったのではないでしょうか?
しかし、少子高齢化・人生100年時代では、社会的に、そしてこれからの時代の女性として「自分らしく輝く」には、女性も働くということが必要ですよね。
現在では、オンライン講座なども多く出てきています。時間を調整しながらも、自分自身のテクニカルスキルを身に付けていく必要があります。
これからの女性の生き方を考える時期がすぐそこまで来ています。
「今はまだ!」から「今こそ!」
ご自身のキャリアについて考えてみてください。
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