年度末だからこそ、考えてしまうこと
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
最近感じている年代別のクライエントに対するキャリアコンサルタントとしての仕事の違いです。
キャリアコンサルタントの仕事といえば、真っ先に思いつくのは転職や就職の相談ではないでしょうか?
特にこの時期は、大学生の就職活動真っ只中であり、
年度末での退職など、新たな出発を模索している方々など、
多様な方々が、キャリアについて考えることが多い時期。
しかし、同じ就職や転職の相談でも、年代によって大きく違っています。
学生や若い方々は、「今」をどうしていくのか?という相談。
そして、ミドルやシニアには、「どう生きていくのか?」という相談。
この、当たり前だといえば、当たり前のことを実感しています。
まだ社会での仕事経験の少ない学生や若い世代では、
将来の伸びしろや完成されていない仕事への価値観などを考えてみると、
今の自分の価値観や希望の働き方を考えた「仕事探し」。
しかし、ミドルやシニア世代では、今まで経験や体験から得た
スキルやその方の特性、価値観、そして、どんな生活をしていくのか?
という様々な要素を加味した上での「仕事探し」ですよね。
頭ではわかっていても、現実にクライエントと対応していると
若い方々にも天職に近い仕事探しをしてしまうこともあるかもしれません。
また、ミドルやシニアの方は、
若い時代の仕事への価値観と違っている場合や経験やスキルの活かし方など
仕事探しの時の武器や道具が多くなっています。しかし、それが足枷になるときも・・・・
当たり前ではあるけれども、忘れてしまいがちなキャリアの視点。
多様な方々の相談をするこの時期だからこそ、忘れてはいけない視点ですね。
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