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今どきの就活生と親の関係とは?
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
4月から5月は毎年大学生の就職活動の相談がメインになります。
その中で今年は特に、よく聞く言葉があります。
それは、
「親が〇〇と言っていたから」という言葉です。
自宅から通っている学生ばかりではなく、一人暮らしをしている学生の方が多いように感じています。
コロナ禍で外に出る機会が少なくなったため、家族との会話が増えたのかもしれませんが、例年に比べてよく耳にします。
そのため、就職活動が親の価値観で行われている場合が多々あります。
学生時代は、地元から離れていたため地元に就職したいという場合は特に感じます。地元へ帰って就職という方も増えているような!
地元企業については親の方が知っている場合が多いとは思いますが、企業が限定されていたり、親世代の価値観で推薦している場合が多々あります。
先日もある女子学生から、
「〇〇企業に就職すると、結婚してもパート等で働けるから将来も安定しているって親が言ってたから、決めました」と。
しかし、その業界は、これから変化していきそうな業界です。
その業界での働き方って10年後もまったく同じではないのでは?
そんな疑問をぶつけて、少し業界研究をするように伝えるなど
その他、〇〇企業なら安定しているから、公務員なら・・・など
大学生の親世代も就職活動を経験しているので、就職活動の大変さは理解している世代。
しかし、変化の激しい時代では、20年前のやり方や価値観では対応出来ません。
就活中の学生さんには、親の意見も取り入れながらも自分自身でも「本当にそうなのかなぁ?」っていう視点をもって就活をして欲しいと思います。
また、親世代の代表としては、自分の価値観を押し付けないようにしないといけないですね。
今の時代の就職活動は、親子で「これからこの業界ってどうなりそう? この企業って自分にとってワクワク働けそうかなぁ? スキルが身に付きそうかな?」情報収集しながら進めていくことが必要です。
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