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現役高校生が、就職について意識するっていつなんだろう?
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
先日、高校生の就職意識アンケートを見ていました。
その中で、自分の進路を考えた時期という質問に対して、
高校3年生という回答が多くありました。
そのアンケートは、高校生用の合同企業説明会の時に回答してもらったのものだったので、就職活動時期としては一人一社制が説かれた後でデータとしては少数で、また多くが普通科の生徒だったこともありますが、少し遅いなぁっていう印象を受けました。
本来は、進学しようと思っていたけれども
いろいろな事情で就職という進路を決定した生徒もいますが、
全体の印象として、やはり自分の進路をあまり考えていなかったように
感じます。
とはいうものの、
自分自身が高校生だったころを考えると、進路は決定していかなったですが、一つだけ、決断したことがあります。
それは、幼稚園教諭をその時、あきらめたことでした。
高校3年生の時に、ふと幼稚園の前を通った時、
先生達が絵を描いているのを見かけ、絶対この仕事はいやだ!と
思い、進路変更したことを思い出します。
しかし、今の時代には、
早くから自分のキャリアを考えることが一般的になりつつあるため、
「遅い!」って感じてしまいます。
また、進路決定には、親や先生などとの相談で決めたいという意見が多く、
自分自身では、なかなか進路を決めきれない高校生達の想いが見えてきました。
大学進学率が、54.4%、短大・専門学校などを含めると8割超(2020年度文科省調査)の時代。
アンケートから高校卒業後に就職をしていく生徒達の就職への意識の準備ができていなかったり、戸惑いを感じてしまいました。
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