学生対象の就職ガイダンス受講者に、社会人が徐々に増えてきている?
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
就職ガイダンスで、専門学校や大学などに行かせていただくと
どう見ても20歳前後の方ではないなぁって思われる学生さんがいらっしゃいます。
このような方がいらっしゃる割合は、年々増えてきているように感じています。特に、専門技術を学ぶ学校に行くほど、この割合は高まっているように感じています。
では、その方々は、どんな方々だと思われますか?
それは、「学び直し」をされている社会人達です。
ミドルシニアやシニアの方々が、20歳前後の学生と一緒に学んでいます。
以前、教員の方と勘違いして、話しかけたこともありました。
私の周りでも最近、新たな技術やスキルを身に着けるために、
学び直しをしている方が徐々に増えてきました。
その方々は皆さん、自分の将来を見越して勉強されています。
学ぶということが、すぐに活かせるかどうかはわかりませんよね。
しかし、その方々は、「学ぶ」という姿勢とその将来を見越しての「視点」を持っていることになりますよね。
私は、この将来の見越しての「視点」が一番大事なのではないかと思っています。
学び直しをしてみようという視点と行動力。
そういった視点と行動力を持っている方々が、これからの時代には
ますます必要ですね。
そんな「自分のキャリアは自分で考え、行動する」人がますます増えていってくれることを願っています。
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