学生に寄り添えていない行政機関の就職支援と自分たちの視点を理解して欲しい学生
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
若い方向けの就職支援について、大学生に疑問をぶつけてみました。
どうして、大学のキャリアセンターやジョブカフェなどを利用しないのか?
大学生と話をしていると
「将来の何をしたらいいかわからない」
「就職への不安を誰かに相談してみたい」
「就活って何をしたらいいのかわからない」
「誰に相談したらいいのかわからない」
など、不安や疑問が一杯。
しかし、大学のキャリアセンターや行政機関のジョブカフェと呼ばれる若い方むけの就職支援を行っている所には、存在は知っているけど行ってみたいとは思わない。
大学生によるその理由とは、
「大学生に寄り添っていない。大学生目線じゃない。なんか、敷居が高くていきづらい。」
というのが理由。
大学生目線って何? 敷居が高いって?
一例としてwebサイトやSNSなどを大学生や若い人向けに発信していないと。
いやいや、大学のキャリアセンターやジョブカフェはず~っと発信し続けております。
この食い違いは、面白い!
原因は、お互いの立場の違い?
就業支援などは行政からの委託事業や大学職員による運営のため、
周知の方法や継続的な戦略が練られていないなどの支援側の問題。
そのうえ、そこで働いている人達は、非正規で40代以上の方ばかり。
若者のトレンドにも疎いし、キャリアコンサルタントという専門職の人達でイベントや広報などの知識はゼロ!
学生としては、
自分たちが興味を持つような情報を興味が持てる形で発信して欲しい。
それを聞いた私は、
う~ん、自ら動いて探していくという行動が見られないのが残念。
大学生に寄り添えていないと言われれば、寄り添えていない。
また、大学生も調べようとはしていない。与えらえるのを待っている。
お互い様ではありますが、
現在、大学生の有志と一緒に大学生目線の就職活動を企画中!
立場と年代の違いを超えて、同じ目的に向かってスタートを切りました。
逆風が吹き荒れそうな予感がしますが、
新しいチャレンジは、ワクワク・ドキドキです。
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