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理想的なキャリアと変更自在なキャリア! あなたはどっちを選びますか?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

「理想的なキャリア」

って聞いて皆さんは、どう考えますか?

キャリアコンサルタントをしていながら、この言葉があまり好きではありません。
そもそもキャリアとは、「轍」です。
通ってきた過去とこれからの未来に続く道です。

先日、
「もし過去に戻ってやり直せるなら・・・・」
っていう話になりました。

ある人は、
「時代が変わっているので、情報収集を一杯して別の道を選んでいるかも・・・」

またある人は、
「今とは違う自分になっていたい」   

など様々な話が出てきました。

私はというと
「変わらないと思う。情報収集も他の人も同じようにしっかりやっているので、今までの自分で出来なかった事は、その時の自分でもできないのでは?」
あまり前向きではないようば答えです。

キャリアコンサルタントの資格取得の時に言われることがあります。
「過去と他人は変えられない。自分の手で変えることが出来るのは、未来と自分だけ!」

過去って変えられないんですよね。
しかし、未来は変えられるんですよ。
自分が変われば、未来も変わる。

「理想的なキャリア」って言葉は嫌いだけど、未来を自分で作り出すって事は必要だと思ってます。
言葉でいうのは簡単だけど、実際に実行するのは難しいですよね。

理想的なキャリアを求めるのではなく、時代に沿ったキャリアを見つけていくこともあってもいいのかなぁ!と。
だって、コロナ禍になって、今までのやり方を変えないといけない時代がきたのだから。

そんなキャリアも理想的なキャリアかも?

キャリアコンサルタントっていうと、高い理想に向かって進むことを応援するようなイメージがあるかもしれませんが、中には、私のような状況に応じて進む道を柔軟に変更していくことを勧めるキャリアコンサルタントもいますよ。

自分にあった、キャリアの進み方を見つけてくださいね。

L&Lラボ
https://ll-labcareer.jimdofree.com/


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