週休2日制の始まりを知ることは、今の時代を予見していた？

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

週休2日制は、いつから始まったのか知っていますか？

私は、週休2日制という働き方しか知らなかったのですが、
よくよく考えてみると、子供の頃は、土曜日も半日だけ学校に行っていたし、周りの大人達も、土曜日が休みではない人達も多くいらっしゃいました。

ということで、答えは、
松下幸之助さんが1965年に当時の松下電工時代に始められたそうです。

そしてまた始めた理由が、今の時代にはピッタリ！

週休2日制の目的は、
「一日休養、一日教養」です。

なるほど！って感じませんか？
一日は、しっかりと休みをとって、
もう一日は自分自身の教養のための時間。
リカレント教育の走りの言葉ですよね。

いまこそ、この言葉を実践していく時代かもしれません。
週休2日制が始まると週6日で行っていた仕事を5日で仕上げるということになります。
当然、生産性アップを図らなければなりませんね。
今の日本では、もう一歩進んで、残業をしないととか、週休3日の企業も出てきました。
また、終身雇用制度に頼れなくなり、自分のキャリアは自分で考える時代になりました。
そのため、自分の時間をいかに有効に使うかって重要です。
スキルアップの為に使うも良し、趣味や興味のあることに使うも良し。

「一日休養、一日教養」とは、
これからの時代の休日の過ごし方のお手本のような言葉ですね。

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