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もうすぐ社会人。しかし、大人に成りきれない大学生

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

今の大学生は、大人なのでしょうか?
それとも、まだまだ子供なのでしょうか?
大学のキャリアセンターにいると、そんなことを考えてしまいます。

今の時期、キャリアセンターでは大学卒業後の進路調査をしています。
第一弾として、ゼミの教員から連絡し調査票を提出してもらう。
第二弾、未提出者に直接連絡する。
第三弾、それでもダメな場合は、再度、ゼミ教員から連絡。
などなど、いろいろな手を使ってお願いはしているものの
なかなか提出や状況報告の連絡・提出ができません。

あと数か月で社会に出るのに大丈夫!
と心配になります。
期限を守るっていうことは、社会のルール。
そんなことを思っていると、中には、彼・彼女らの親からの連絡が入るなど
自分で自分のことも出来ないのだろうか?

4月から成人年齢が引き下がって、18歳から成人になるというのに
20歳を過ぎた現在でも期限を守れなかったり、親に頼ったりしている現状をみると心配になってしまいます。

大学生という立場が、まだまだ「学生」という甘えに結びついているのだろうか?

年齢的には、もう成人。
しかし、精神的にはまだまだ大人とは言えない学生。

そんな学生を見ていると、勉強だけでなく
自分の人生をしっかり生きるための「キャリア教育」をもっと充実させないといけないのかも?
「将来の仕事や生き方」そして「社会人としてのマナー・ルール」など

「学生」といえども、
*社会のマナー・ルールを守る。
*自分のことは自分でする。
など、うっとうしがられそうですがしっかりと伝えていかないと!
と、今どきの大学生をみてて「キャリア教育の大切さ」を痛感しています。

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