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世代間コミュニケーションを円滑にするための提案
岡山のキャリアコンサルタントのMICHIKOです。
世代間でのコミュニケーションの取りづらさが益々加速を感じます。
特に、技術系(職人気質)の企業では重大な課題になってきています。
先日もある企業と研修の打ち合わせをしていた時に聞いた話ですが、
新卒新入社員にとっては、3歳差でもコミュニケーションのとりづ
らさを感じるといわれていました。
その理由は、コミュニケーション方法と環境が時代とともに急激に
変化してきた影響ですよね。
固定電話から携帯電話、そして今やLINE、メッセンジャーなど
声のコミュニケーションから文字や画像のコミュニケーションへ
そんなことをいう私も文字のコミュニケーションには悪戦苦闘中!
先日も高校生対象のビジネスマナー講座の中で、
電話応対をロールプレイング体験していただきました。
固定電話での取次ぎの経験ない!っていう高校生もいらっしゃいます。
人と人とのコミュニケーションがダイレクトに繋がるようになり、
同じ価値観や世代だけでのコミュニケ―ションが増えていますよね。
そんな状況がさまざまな世代の集合体の企業では、
コミュニケーションの行き違いを生じさせていますよね。
研修後のアンケートを見ると、受けてみたい研修内容は、コミュニケーション系研修の要望が多くなってきています。
どちらかに合わせる!っていうことも限界なのでは?
いっそのこと、
「自分とはまったく違う!」
という視点で話をしてみるのはいかがでしょうか?
分かり合える!っていう想いがあるから、
分かり合えない時に負の感情が芽生えるのでは?
最初から、未知の人って思えば、
相手に過度に期待することなく円滑なコミュニケーションが取れるのでは
ないでしょうか?
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