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子供の将来は誰のもの?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

エントリーシートの添削や面接練習などの就職相談をしていて、
「どうしてこの方は、その職種を目指しているのだろうか?」って
本人の特性から疑問に思うことがあります。
理由を聞くと、
*親がその職種を強く進めた
*家族や親族がその仕事をしている
という答えが返ってきます。

本人も自分がその職種や仕事への適性の有無についてうすうす疑問を持っているのではないか?と思われることもありますが、全くと言っていいほど疑問を持たないでその職種を目指しています。

時代の変化や個人の特性は違っているにも関わらず
周囲の言葉のままに就職活動を行い、なかなか決まらないという状況が起こっています。

先日、子育て支援の現場にお伺いして、
お子さんの気持ちや個性を尊重するようにお話をしてきたのですが
この活動って続けた方が良いのかなぁって改めて思いました。

親の考えや価値観で、子供の将来を決めてしまうことに
第三者としては、疑問を持ちます。
就職がうまくいかず、メンタルをやられてしまった方々を何人も見てきたため、何とかならないのかなぁって、つくづく感じています。

世の中は、変化しています。
親の価値観や考えで子供の将来を決めるのはそろそろ辞めませんか?
親世代と同じ社会環境ではありません。
自立した子供に育てるということについて、一度、考えてほしいなぁって思います。

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