①ティーツリーとは?
科属:フトモモ科コバノブラシノキ属
原産:オーストラリア
②ティーツリー精油に含まれる成分
主成分はテルピネン-4-オールやγ-テルピネンで、α-ピネンなどを含む。敏感肌、アレルギー体質の人は使用を控えるべきとされる。
ティーツリー精油は、抽出する植物によって成分の変動が大きいとされる。
③テルピネン-4-オールって何?
特有の芳香がある揮発性の油、テルペンの一種。
ティーツリーや、マジョラムなどの精油に良く含まれている。
④テルピネン-4-オールは細菌の繁殖を抑制する
⑤感想
ティーツリーは殺菌作用に優れ、1950年の第一次インドシナ戦争では、抗生物質の代わりにティーツリーが用いられたことが知られる。
また、オーストラリアの先住民アボリジニは、ティーツリーの葉を潰した汁を外傷や皮膚トラブルの際に揉み込むらしい。
⑥ティーツリー精油を用いたCBDオイル
ティーツリー精油を用いた、CBDオイルを開発しました。
CBD オイルには、ティーツリー精油が1 %含まれます。
その他CBDオイルに含まれる原料の効能は、以下のマガジンをご覧ください
注意事項
論文に基づいた情報を提示しています。しかし、オイルに関する臨床試験等は行っていないため、個人の感想の範疇を出ません。