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ライブレポート  モンスターロックLIVE2020

こんばんわ、お疲れ様です。篠田です。最近LINEの返信、マッチングアプリの返信、歩く速度、そしてNoteの更新。全て遅くなってきていますTT。皆さん本当にごめんなさい。今回は久しぶりにライブレポートを書いていこうと思います。

あ、このコロナのご時世だから言いますけど、このライブは2月18日に行われたものなので、いろいろ中止になってくるギリギリ前ですからね!まあ、それでも人混みは避けるべきでしたんでしょうけど、どうしても行きたかったんで、そしてとにかく豪華でまるで僕のために開かれたんじゃないかっていうくらい最高の組み合わせでした!

では、早速行ってみましょう!




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ねえやばくない?このメンツ!1997年世代のラウドロックリスナーならこいつら通ってきているでしょ!そう、モンスターロックライブっていうのは対バンライブなんです。スペースシャワーTVってケーブルテレビのロックバラエティ(本当にロックバンドがバラエティに出ている感じ)が主催しているツアー型対バンロックライブです。

Nagoya、Osakaと行われ、最後は東京!僕は特にcoldrainには並並ならぬ熱い思いがあり、このような形でライブ初参戦することになります。

まずは3バンドがどのような音楽性か解説していきます!










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HAWAIIAN6

WANIMAとかが所属しているPIZZA OF DEATHのレコードに所属しています。昭和歌謡の影響を色濃く感じさせ、全体のサウンドは、メンバー全員が尊敬してはばからないHi-STANDARDから影響を受けたもの。オリジナリティ溢れるハワイアンサウンドを築き上げ、純粋にバンド/作品の力で大きな支持を受け続けています。


ジャンル

メロディック・ハードコア クリスチャン・パンク エモ

結成

1997年、元々はHi−STANDARDのコピーを中心に活動。






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coldrain

今の所、本当に日本で一番好きなバンドかもしれません。(マイファスとタイ)その魅力は何と言っても完壁な発音の全英語詞、キレッキレのシャウト、にも関わらずクリーンも使いこなすまさに二刀流のシンガー、masato率いる五人組。彼を支えるのは疾走感溢れるラウドサウンド、海外バンドに影響を受け続けた彼らだからこそ創り上げられる世界観、楽器隊も世界レベルです。

ジャンル

ラウドロック メタルコア  オルタナティヴ・メタル ポストハードコア スクリーモ エモ

結成

2007年前バンドが解散した形で名古屋で結成。日本での所属レーベルはワーナーミュージック・ジャパン。海外での所属レーベルはホープレス・レコード。

メンバー

Masato(ボーカル)
Y.K.C(ギター)
Sugi(ギター・コーラス)
RxYxO(ベース・コーラス)
Katsuma(ドラムス)







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UVERworld

もう僕の青春街道真っ只中のバンドです!高校時代の一番の親友はUVERをきっかけに仲良くなったみたいなもんですもん!僕が高校時代の時は、Ø CHOIRが出たくらいなので、今回のライブでそのアルバムの曲もやってくれてかなり上がりました!

ジャンル

ロック オルタナティヴ・ロック ミクスチャー・ロック ポップ・ロック ヒップホップ インダストリアルジャズフュージョン

活動期間

2000年 結成。全メンバーが滋賀県出身。少年向けアニメタイアップなどが多く、王道のロックサウンドの中に、EDMやラップなどの要素も含んでいる。

メンバー

TAKUYA∞(ボーカル・ラップ・プログラミング)
克哉(ギター)
信人(ベース)
誠果(マニピュレーター・サックス)
彰(ギター・プログラミング)
真太郎(ドラムス)



ライブ当日

2020/02/18 (火)
@新木場STUDIO COAST (東京都)

初手のHAWAIIAN6はとにかっく笑顔が絶えないステージだったです。なぜなら、僕は彼らの曲を一曲も知りません。そして後に続くコルレ、UVERってものすごくイケメンなバンドじゃないですか、知名度とビジュアルをネタにしたMC、そして演奏も終始笑顔なんで幸せいっぱいのクラウドサーフが出来上がってました!途中のMCでは、「実は一度オファーを断ったものの、UVERworldのTAKUYA∞から、“どうしても出られないですか?”という電話があって。俺、UVERworldが好きだからさ」と2バンドの固い絆が明かされる場面も。「あなたたちの大好きな、距離がもっと近いライブハウスでまた会いましょう!」という最後のMCに、HAWAIIAN6の信念と美学が感じられる熱いステージとな理ました。 

01. MAGIC
02. THE LIGHTNING
03. BLEED
04. WONDER
05. BURN
06. HAZE
07. TINY SOUL
08. RAINBOW, RAINBOW
09. PROMISE
10. ETERNAL WISH, TWINKLE STAR
11. I BELIEVE

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続いて登場したのは僕の大本命、Monster Energyもスポンサーにおいているcoldrainです!彼らはこの月の初めに地元名古屋で洋邦入り乱れる超大型ラウドロックフェス、BLARE FESを大成功に収めたばかり!(まじでいきたかった。)

まだまだ暴れ足りなかったぜ!と言わんばかりにSEからの恒例パターン、

「what's up 新木場!やっちゃいますかー!」

とmasatoの掛け声とともに始まるのは、10周年時にリリースされたアルバム、FATLESSからENVY

息もつかせぬまま続いてMAYDAYに入り、ここら辺で僕のホームセンターで買ったガチャベルトがまさかのぶっ壊れる事件TT。masatoめ、、

会場もだいぶ激アツだったようで、かなり早い段階からダイブの嵐。特に前々作のナンバーにも関わらず、絶大な人気を受け継いでいる、FIRE IN THE SKY。この辺りはやばかった!PERSONAなどの懐かしいナンバーからF.T.T.Tなどのぶっ壊れチューンもしっかり健在。SEE YOUなど最新チューンもしっかり落とし込み最後は怒涛のREVOLUTION。絶対このライブ、coldrain側も最高だったと思ってます!

01. ENVY
02. MAYDAY
03. THE SIDE EFFECTS
04. FIRE IN THE SKY
05. PERSONA
06. F.T.T.T
07. SEE YOU
08. REVOLUTION

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会場全体がcoldrainのせいでクッタクタになってきたところで運営側から最後のアナウンス。各アーティストのライブ前に番組MCのマキシマムザホルモンがアーティスト紹介をしてくれるのだが、まぁーふざけ倒してるんですよね!

最後のUVERworldなんてイギリスのUnderworldって無理やり紹介されてしまいますが、これがまさかの奇跡を起こします。それはまた後ほど、、、

さて、慎太郎のドラムソロからの一曲目、ナノ・セカンドは、もう僕の高校時代の思い出の曲で、最先端を突き進むEDMロックサウンドにぶち上がりました!その後は比較的最新チューンが並びますが、そんなことは御構い無し。PRAYING RUNで会場全体で叫びまくり、Making it Driveのノリノリのラップでミクスチャーを感じまくります!

そしてMCに入り、ホルモンのアーティスト紹介について言及。

「じゃあやっちゃおうか!」

と、実際にUnderworldのBorn Slippyをカバーしてしまします。(Ø CHOIR収録)そのままの流れで

「さっき楽屋裏でホルモンの2人をみつけたからさ。やっちまおうか!いくぞ!「恋のメガラバ!」」

とまさかまさかの恋のメガラバのイントロが始まると、ダイスケはんとナヲが飛び入りするというサプライズ。そのラストで「マキシマム ザ ホルモン、復活おめでとう!」と叫んだTAKUYA∞に更なる歓声が降り注ぎます。そして最近のライブのキラーチューンにもなりつつあるTouch offで閉まるかと思いきや、Ø CHOIRのキラーチューン、 零HEREからの IMPACTを叩き込み、最後はAFTER LIFEで締めくくります。

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01. ナノ・セカンド(Short)
02. ODD FUTURE
03. PRAYING RUN
04. Making it Drive
05. Born Slippy
06. 恋のメガラバ (cover feat. ダイスケはん&ナヲ)
07. Touch off
  零HERE
08. IMPACT
09. AFTER LIFE




しばらく世界中でライブは控えられていますね。そして、ライブハウスという場所が白い目で見られています。一刻も早くコロナが落ち着いて、ライブ等楽しいイベント、集まりが再開できることを願っています!では!













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