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七聖召喚 上達の仕方講座


はじめに

全文無料です
七聖召喚プレイヤーの皆さん、ごきげんよう
宇宙最強七聖召喚プレイヤーのfizzyです 

本記事では七聖召喚で勝てない、思うように構築が組めない
迷える子羊である君たちにこのゲームの上達の"極意"を伝授しようと思う

このゲームで最強になるためには様々なものが必要なのだが、今回はその中でも自分が大事だと思っている3つについて書いていく

(思考の言語化が苦手なのでわかりやすい記事を書ける自信はないのですが、自分がカードゲームをするときに考えていることを書き残しておきたいと思ったので記事を書くことにしました)

1.センス

七聖召喚において、センスのないやつは、センスのあるやつに絶対に勝てない。
自分はそう思っている。もちろんこの限りではないと思うけど、そのくらいの気持ちでやるべきだと思っている。

では、センスとはなんなのか?これの説明がとても難しい。
自分の言っているセンスとは生まれつきの才能とかではなく、誰もが後から身に着けることのできるものである。

本項では七聖召喚におけるセンスを、「プレイ」と「構築」に分けて言語化をしていきたい がんばる

1-1 プレイにおける"センス"

「直感の7割は正しい」

これは将棋のトッププロである羽生善治さんの言葉である

自分は今はもう将棋をやっていないけど、カードゲームをやっていた時間よりも将棋をやっていた時間の方が長いくらいには将棋をやっていた

勿論、将棋とカードゲームは違う。
カードゲームは将棋と比べて露骨に運に向き合わされるし、将棋にはデッキ構築がない。

それでもカードゲーム、七聖召喚において直感、センスというものはとても大事だと思う

(少し将棋というゲームについて語るのですが、将棋の実力を書かないと将棋やってる人に怒られそうなので一応書いておきます 今三段です)

将棋は基本的に運要素がないゲームとはいえ、全ての試合が同じような展開になることはない。お互いの戦法だったり細かい部分の違いが積み重なって、試合ごとに違う盤面に向き合わされる。

七聖召喚もそうだと思う。環境デッキ同士の試合で理想の手札をもらえていて相手もテンプレの動きをした1ターン目 とかはセンスは問われないけど(座学の部分になるので)、お互いの引きの強い・弱い だったり、どちらかがテンプレと違う動きをしたり、試合ごとに違う盤面に向き合う必要が出てくることは多い。

そういった場面でどういう択を取るのか、どういうケアの仕方をするのか、どういう盤面を作り何を調和するのか。もちろん理詰めである程度できる部分だとは思うけど、このゲームは制限時間が短いし、そこでセンスがあるやつ、センスのないやつの差が出てくると思う。

例えばローデシアというカード。
ローデシアを使ったデッキは強い。自分がこのゲームをはじめたver.3.6ではMMECというローデシア軸のデッキが圧倒的tier1だった。

ローデシアを採用したデッキはとてもプレイヤーにセンスを要求してくることが多いと思っている。

3スキルを撃ってアクションカードを使ったり他キャラで動くのか、5スキルで盤面を作るのか。5スキルは大体の場合調和を要求してくるのでそこもセンスが問われるだろう。3スキルを主軸に立ち回ったらチャージが早くなるのも留意する必要があるだろうし、過去環境では護法ケアで5スキルを撃たない場面も多くあった。

また、召喚物の出る順番がランダムなのも考えさせられることが多く、そういった意味でもセンスを問われるとも言えるだろう。

MMECもそうだし、セノECやデトエEC等、デシア軸のデッキは環境的に強いことが多い。センスに向き合わなければそれらのデッキを上手く使うことはできないと思うので、そういった意味でもこのゲームをやる上でセンスに向き合うことは必要だと思う。

少し強い言葉を使うが、センスがないやつは何がミスかもわからないんだから択検討とかするより正しい取り組み方を知った上で数こなした方がいいと思う、センスのある・ないはそれほどに大きい。このゲームをはじめて最初にやるべきことはセンスを身に着けることである。

1-2 構築における"センス"


この部分はあんまり書けることがないかも

このカード2枚もいらなくね?とか、このカード入れたい!みたいなそういうセンスが構築におけるセンス かな

【キャッツテール集会s3優勝構築】仙霊鯨井型超電導【原神/七聖召喚】|fizzy (note.com)

↑自分の考えた構築だとこれとかはセンスあるかもしれない

このカードを入れたいとか減らしたいとか、そういう思いつき自体は誰にでもあると思うけど、その思い付きだったりセンスをどう形にするか、は慣れるまでは一人だと難しいかもしれない

チューニングの段階では自分のセンスを信じるといいかもしれない、弱いかもしれないけどとりあえず回す、とか、抜いたらやばいと思ってたカード抜いても実は回る とかそういうことも起こったりする 3.6のMMECとか序盤みんな乾坤入れてたけど最終的には抜けたし

リストの変更に常に理由が必要なわけではなく、とりあえず試すということも大事だと思うし、弱い構築を回してそこから得られるものもあると思う。

1-3 センスの磨き方

色々あると思うけど大事そうなやつ3つだけ箇条書きする

・結果を出している人、上手い人、真面目にやっている人と一緒にやる
例えばこれとか↓
七聖召喚調整サーバーLp 自己推薦ガイド|fizzy (note.com)

正直これが一番早いし正確だと思う 恵まれた環境でプレイして"センス"を磨こう 自分のやっている調整サーバーはやる気があれば初心者の方でも大歓迎です

というか真面目に上手くなりたいならこれをしないとだめだと思う
センスもない、環境もないプレイヤーが努力してもセンスと環境のあるやつには勝てません

・数をこなす (次の項ではこれについて書きます)
正しい取り組み方をしていれば数は正義になりうる

・勝ち負けにこだわらない
自分は魂の試合以外勝ち負けにこだわらないようにしてます

2.無限

無限。無限に七聖召喚をやることである。
無限に七聖召喚をやると言っても、壁打ちだったり野良だったり色々な手段があるだろう。

その中でもおすすめしたいのが無限BO3レートである。
BO3はBO1と比べて実力が出るし、レートという数字は目標にもなり、無限に七聖召喚をやるモチベーションになるだろう。デッキ公開制なので対戦相手のデッキをメモってコピーして回してみるという裏技も使える。

このサーバーでBo3レートができます↓

https://discord.gg/XyeFT7ShG9

レートのやり方について以前に記事を書いたので共有しておく
原神カードゲーム「七聖召喚」にもBo3レートはある?! やり方を解説|fizzy (note.com)

無限に七聖召喚をやると言っても正しい取り組み方をしなければ無駄になりうる。とりあえず数をこなす というのもいいとは思うけれど、無限にやる過程で試したいことを試していったり、思ったことをメモしながらやってみたり。プレイを誰かに見てもらいながらレートをやるというのも上達につながるだろう。その際は思考をガチで全て喋りながらやって、見ている人に伝えながらやるといいと思う。

自分は配信の時に思考を全て喋りながら七聖召喚をしている。是非参考にしてほしい。 fizzmayo - Twitch

しかしどのような取り組み方をしても最終的には無限から逃げることは難しい。取り組み方さえわかってしまえば、このゲームは無限にやった分だけ報われる。

勝ちたければレートから逃げるな。

3.自信

自信をつけることは大事である。
自分は大事な試合の前には必ず豆乳を飲むことにしている。豆乳を投入!w

豆乳を飲むことで自分に自信がつく。僕のようにルーティーンを作って、それを守るという方法をしてもいいと思う。

無限にやったレートも自信につながるだろう。レートで結果を出せばそれも自信になるだろう。

大事な試合の前には自分が宇宙で一番強いと思い込むことが大事だと考えていて、そのために無限にレートをやったりレートで結果を出すことが何よりも大事。しかしレートで結果を出すというのは誰にでもできることではないだろう、そこでおすすめしたいことがあるので、共有したいと思う。

散歩である。

何を言っているのかわからないという人もいるだろうが、散歩をすることでガチで世界が変わる。

5分でいい。家の周りを歩いてみよう、世界が変わる。
部屋に閉じこもっていてばかりでは新しい構築の案も振ってこない。

たまには電車に乗って遠出をしてみるというのもいいだろう。
吸ったことのない空気を吸い、見たことのない景色を見る。

新しい空気、新しい景色、新しい自分。

世界を様々な角度から見ることで、七聖召喚においても新しいことを思いつくことができるようになる。

自分は完璧ではない。今の自分では七聖召喚で世界を獲ることは難しい。
少しでもそう思えたなら、散歩をして新しい自分を見つけに行くことをおすすめする。

おわりに 

読んでくれてありがとうございます

このゲームの大会規模と賞金が釣り合ってなくてガチで全人類やり得なのに正しい情報がどこにも落ちてないのでぼっちプレイヤーには勝ち目がないです 

金目的でもなんでもいいです、やる気のある人声かけてください、一緒に七聖やりましょう

つい @llfizzy


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