怖い話と宗教の話
怖い話も宗教もてんで素人だし、ただの思いつきなのであまり深い内容ではない。
自称オカルティストなので怖い話とか不思議な話は大好き。
そんな私が出会ったのは煙鳥さんという、実話怪談蒐集家さんです。
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本はこちら👉https://www.amazon.co.jp/煙鳥怪奇録-机と海-竹書房怪談文庫-HO-544/dp/4801930379/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=1GUOTJ97JCOX&keywords=煙鳥&qid=1649774560&sprefix=煙鳥%2Caps%2C167&sr=8-1
その方の怪談の中で、襖の奥に引き摺り込まれそうになる夢を見た、という怪談がある。
その方は襖の奥から出てきたガリガリのガサガサの長い腕に足を掴まれて襖の向こうに引き摺り込まれそうになる夢を見た。
彼女はギリギリ襖の向こうに引き摺り込まれる前に起きたのだが、同じような夢をみたという母方の大叔父は襖の向こうに引き摺り込まれたらしい。足には引っ掻いたような傷跡があったとか。そして大叔父は亡くなった。
母親の従姉妹が同じように引き摺り込まれたが、襖にぶつかってバキバキっと壊れた痛みで目が覚めた。そして足に痛みと違和感が残っていたらしい。
従姉妹も彼女と同様に引き摺り込まれる夢を見たがギリギリ助かったらしい。
この夢、襖は彼女の実家の襖だったらしい。
そして引き摺り込むガリガリでガサガサの異様に長い腕……。
この二つの要素から導き出せそうなのが、施餓鬼した方がええんじゃない?ということ。
施餓鬼というか、供養が全般的に足りてないのかもしれない。
供養は自分の祖先にあたる人たちへのパワーを届けて輪廻へ向かうまでの修行を手伝うことにもなる。
祖先あっての自分なので、祖先に感謝して供物を差し上げるとそれがパワーになり、ソレのお礼として7代前から上の祖霊が助けてくれる。(6代目まではこっちに干渉できないらしい)
心霊番組や怖い話でも、自分に憑いた何かが供養してくれと言ったという話がある。
供養しないと霊はパワーが足りず、修行もできず輪廻までたどり着かない。
正直居間の世の中生前に積む徳なんて少ないですので、すぐパワー不足になります。
だから我々子孫がここに今存在してることを感謝して供養をすると、死んだ人は課題をこなしていけるわけです。
つまり、この話は恐らく祖先のパワー不足なのかもしれないというお話。
先祖供養は我々生きてる人間も死んだ後々必要だから覚えておこうな!!
こちらの最初のお話です。興味あったらどうぞご覧ください。
面白いお話が10話ありますので最後までどうぞ!
※供養についての説明はあくまでも個人の見解&超解釈です。
※でもできる範囲でしておいて損はないです。