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51歳からの転職活動(自己紹介に代えて)
2019年3月31日付けで2017年7月1日から1年9ヶ月勤務した社会保険労務士事務所を退職しました。
退職から2ヶ月が経ち、少し落ち着いてきたので、こちらに退職エントリとして記事を書くことにしました。初投稿がいきなり退職の話というのは若干気が引けますが。
社労士事務所に勤務することになった経緯
簡単に
・前職で仕事や人間関係で上手く行かなくなって転職を考えていた
・知人から勤務先の社労士法人でSEを探していると誘いを受けた
前職の製造業では17年勤務して、前半13年を社内SE、後半4年を生産管理のマネージャーとして勤務していました。
勤務中の2010年11月に社労士試験に合格していたのと、社労士+SEの仕事が出来るなら面白そうだなと考えて3ヶ月間の面談等を経て転職しました。
社労士事務所に転職して良かった事
kintoneに出会えた事
これに尽きます
社労士としての評価はもう一つで、それが退職にも繋がることになったわけですが、前職(製造業)に勤務していたらこのタイミングでkintoneに出会ってなかったと思うので、今振り返ると良かったと思っています。
転職活動
以前から定期的に転職サイトに履歴書や職務経歴書を登録していましたが、前職に転職する際に履歴書や職務経歴書を最新に更新していてたので、転職活動の準備に時間はかかりませんでした。
これまでのスキルセットから、「社内SE・プログラマ」を探していたところ「kintoneプログラマ」の募集があり応募することにしました。
スキルについて
バブル世代に新卒で社会人になってからの転職履歴はだいたい下記のような感じ
製造業の子会社でSE→オートバイ販売店で販売と修理→システム開発会社でプログラマ→製造業社内SE・労務、生産管理マネージャー→社労士事務所
オートバイ販売店以外は、大体SE・プログラマとして仕事をしてきました。
今の仕事について
現在の会社は本社が東京渋谷にありますが、私は自宅からバスで30分程のコワーキングスペースで毎日リモートワークをしています。
仕事内容は、営業さんが取ってきた案件に対して、要望事項をまとめて要求仕様を作り、要件定義して工数見積もりを出すところまでやっています。
工数見積もりを出す際には、実際にコードをテストで書いたりして技術的にできそうだなという確認もしています。
コードを書くのは楽しいですね。
今の僕にできること(自己紹介文にするにあたり追記)
大して役に立たないと思っていても長く仕事をやっていると意外と身につけたことってありますよね。ざっくりですが書き出して見ます。
ある程度できてやれること
・プログラミング
・JavaScript・Node(kintoneがらみでそこそこ)
・Ruby・Perl(主にテキスト処理)
・HTML・CSS(それなり)
・VBA(それなり)
・Webフレームワーク
・Vue・React
・いわゆるクラウドサービス
・kintone
・AWS(Lambda, S3)
・MS Automate, IFTTT, Integromat
・業務システムの要件定義・要求仕様
・プロジェクトマネジメント
・データベース設計・テーブル設計
・サーバー・OSセットアップ(Windows, Linux)
・データベースサーバーなどミドルウェアのセットアップ
・ネットワーク構築・設置導入
・業務サービスの導入
・Slack・ChatWork・kintone・Cybozu Office
・安全衛生活動
・ISMS運用管理・内部監査・マネジメントレビュー・受審対応
できるけどやりたく無いこと
・給与計算
・社会保険・労働保険に関する手続業務
・いわゆる管理職
機会があれば関わって行きたいこと
・エンジニア採用(選考の初期段階)
・業務改善のコンサル
・ISMSの運用管理