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からだの中でのたんぱく質の使い途

からだの中でのたんぱく質の使い途は、わかりやすいところで言うと、
*皮膚
*筋肉

さらには、
*内臓
*骨
*髪
*爪 ←爪は皮膚が変化したもの

そしてそして、
*血球
*抗体
*ホルモン
*酵素

だから、たんぱく質が不足していると、髪や肌のハリ・ツヤが減ったりして見た目の老化が進んだり、筋肉や骨や歯が弱くなったりする。(コラーゲンはたんぱく質)

成長期に不足すると、成長が妨げられる。

血球が十分に作れないと、それが赤血球だった場合には貧血になる。

酵素が十分に作れないと、体内の代謝がうまく回らなくなって、疲れやすくなったりする。

抗体が十分に作れないと、免疫力が低下して体調を崩しやすくなる。

体質、と思っているものは、実は、栄養不足かもしれない。

自覚症状などの体感と、血液検査といった客観データとを合わせ見たほうがいい。
少しずつ体調不良になると自覚しにくいし、体はそれに慣れてしまうから。

#からだが愛おしくなる分子整合栄養学


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