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TFT-エメラルド帯スタックを抜けた方法
僕の勘違いしていた点
・スカトルパドル・カニレイブでは1ステで20ゴールド貯める
・3ステージは最終盤面のコマを集める時間
・4-2で4コストが重なると思ってる
上記に当てはまる方はぜひ最後まで読んでいってください。
挨拶
皆さんはじめまして、llatte095(ラテ)です。
僕はset8で初めてTFTに触れ、ゴールドスタック
がっつり触り始めたset10,11,12ではエメラルドスタックしていた人間です。
そんな僕が
たろうのTFT大学「TFT大学 次世代継承プログラム」を11/9に購入して
10,11,12日のたった3日でダイヤモンドに到達することができました。
たろうのTFT大学さんの「TFT大学 次世代継承プログラム」の内容を
直接、具体的にお伝えすることはできませんが、
私がエメラルドスタックを抜けるために
意識した点についてお話しできればと思います!
ーーーーーーーーーーーーーーLet`s Go!!ーーーーーーーーーーーーーーー
勘違いしていたこと
・本日お伝えすること
記事の初めにも書きましたが、
僕の勘違いしていた点の代表格はこちらの3つになります。
(その他ありえないぐらいあります)
・スカトルパドル・カニレイブでは1ステで20ゴールド貯める
・3ステージは最終盤面のコマを集める時間
・4-2で4コストが重なると思ってる
「TFT大学 次世代継承プログラム」を読んでから
この事が違うということに気付きました。
・スカトルパドル・カニレイブでは1ステで20ゴールド貯める
これは
勝ち進行がかなり厳しくなります。
コマを1体残しで1ステ進行していくので、
ペアにならず、結果として2ステでは負け進行になってしまいます。
中途半端な進行よりは強いかもしれませんが、
1ゴールド(その後の利子を含めてもう少し価値はありそうです)のために
勝ち進行の道を最初から無くすのは得策ではありません。
負け進行は後からでもできるので、
無理に20ゴールドを目指さずに、10ゴールドを目安にコマを抱えましょう。
・3ステージは最終盤面のコマを集める時間
エメラルド帯以下では
得意な構成が4,5個もある人は珍しいと思います。
そのため、過去の私は「ポータルや妖精に行く!」と決めたら
2,3ステでは最終盤面に必要なコマをメインに集め、
50ゴールドを切らないように経験値に振っていました。
ただ、これでは3ステで4敗,5敗することも多く
ヘルスが30前後になっており
4ステで鬼リロールした際に
引きが強ければ、勝ち
引きが弱ければ、負け というゲームになっていました。
また、ヘルスがないので
相性の悪い構成・強すぎる相手に当たった際に
盤面は作れたのに6位ということも多くありました。
なので、最終盤面に必要がなくても
進行でうまく使うことができる2,3コストがペアであれば
「3-2にショートリロールして重ねる」といったことで
3ステ全敗を避けることができ、ヘルス50前後でLv8に行けることが増えました。
・4-2で4コストが重なると思ってる
私は4-2がLv8にいくタイミングだということは知っていましたが、
「残った40ゴールドで4コスト星2が作れる」と勘違いしていました。
これは運が良くないと無理です。
4コストチャンピオンは12種類おり、Lv8での4コスト排出率は22%です。
その為、単純計算すると1リロールで
22%*5枠=1.1体が引けます。
つまり、欲しいチャンピオンを1体引くまでに
「11リロール=22ゴールド」必要になります。
なので、4-2で経験値を振った後の40ゴールドでは
運が味方しない限り、重ねることは無理です。
ここまで、私が勘違いしていたことについて
代表例の3つをご紹介してきました。
パワースパイク
ここからは上の3つを踏まえて、
「エメラルドスタックを抜けた考え方」ということで
「パワースパイク(他の人より強くなるタイミング)」についてお話ししていきます。
「パワースパイク」って聞いたことはあっても
強く意識したことはないのではないでしょうか?
僕はありませんでした。
ここからは具体例として
「バスティオン8」を用いてお話ししていきます。
バスティオン8では
「ダイアナ」「ゼラス」「ミリオ」の3体の5コストが必要となります。
その為、最終的にLv9にいきたい構成です。
ただ、Lv9というのはLv8で完成する「妖精」とは違い
10連敗の進行では行くことが難しい構成になっています。
なので、ヘルスを残すためにどこかでパワースパイクを作る必要があります。
ここまでの理解は大丈夫でしょうか?
途中でゴールドを使い、盤面を強化する
↓
ヘルスが残り、Lv9に行きやすくなる
といった感じです。
さあ、ここからがパワースパイクのタイミングについてです。
そのマッチの状況によって変化すると思いますが
どこがパワースパイクだと思いますか?
答えは「3-2」と「4-2」です。
めちゃくちゃ普通のタイミングですが
ここでしっかり盤面を強化します。
ここで事前に勘違いが内容にお伝えしておきますが、
僕がイメージするパワースパイクとは
ヘルスを残すためにするもので、
なんとしてでも5連勝する!といったものではありません。
・3-2パワースパイク
ここでの目標は「33ゴールドを残して、アーリ+2体を重ねる」になります。
これまでに3コストのペア「シェン」「へカリム」がいるのであれば
そちらも重ねたいところですが、
そうでなければ、
序盤のキャリーである「アーリ」と
前衛タンクのバスティオンのチャンピオン「リリア・ポッピー・ヌヌ」
進行で使っている「ゾーイ」
の中で「アーリ+2体」程度を目安に重ねたいです。
また、33ゴールドまでで1体も重ならないという運が悪いゲームでは
Lv9は厳しいかもと思いながら
2コトリロールを視野に入れ、0ゴールドまで回し、
4位を目指しましょう。
なぜなら、リロールだけでは盤面は強くなりません。
リロールし、コマを重ねることで盤面は強くなるからです。
3ステでは
アイテム・特性が出ている2コス星2であれば
大きく負けることはなくなります。
・4-2パワースパイク
ここでは「最終盤面に必要なコマを手元におきつつ、0ゴールドまでリロール」
になります。
ここで盤面を強化していくことで、
4ステでの大きな負けを防ぎ、5ステでのLv9を見ていきます。
4-2では他の高コスト構成の人もリロールすることが多いため、
ここでリロールすることで
「完成していない2・3コストリロール」に勝ち、
その他の盤面にも大敗せずに、ヘルスを残すことができます。
まとめ
僕は初心者用動画によくある
「TFTは利子が大事なゲーム」という言葉を信じた結果
「利子第一主義」で常にプレイしていました。
それが悪いとは言いませんし、
ペアができない時・コマが重ならない時には
利子優先の負け進行で、Fast8からの妖精(set12)が正解になることも多いでしょう。
ですが、
序盤・中盤のパワースパイクを気にせず、
コマを買わずにレベル8まで経験値に振る行為は
いつも正しい行為なのでしょうか?
違いました。
その考えを直すことで僕はエメラルドスタックから抜け出し、
ダイヤモンドに到達することができました。
おまけ
Set13では
初めてPBEから最後まで全力で取り組んでいこうと考えているセットですので、
フォローしていただき、これからの成長も見ていただけると幸いです。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで記事を読んでいただいた方に
ダイヤモンドの僕で良ければ、1試合のコーチングをしますので
コメント欄でご連絡いただければと思います。