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コアバリュー「教育の課題」 (株式会社Lyapunov)

 ITエンジニアを生業として、新卒時代から生活してまいり
ました。組織人であったり、フリーであったり、海外の企業で
働いたり、倒産も味わったりと未熟な自身の精神状態もあり、
安定感が無い生活ぶりでここまできた。

 組織に居ても言うことは聞かず、思った通りに行動してしまう。
子供のころから変わりません。好きな勉強しかしない。

 こんなだから、心も落ち着く間もなく精神状態を落ち着かせる
学びも並行しつつ、社会に適合する気のないままの社会人人生も
もうじき終わりかな、どうなのかな。という年齢まで来ている。

 テレビも持っていないので、まず見ない。SNSも海外の友達と
音楽仲間とのやり取り程度で、あとは古い書籍の読書と音楽、
神道イズム、ヴェーダ/ヴェーダンタ、ヒトの教育の会の本を
読む。そういう感じがこの数年の生活の中心となっている。

 組織の中では浮きまくっている。縦割りも無視してしまった行動
もしてしまう。体験したことない技術も仕事と関係なく実践してしまう。
今も組織の中に居つつ、そういうことをしている。出世は無いがそういう人間を置いてくださっている組織に感謝している。(責任は付きまとい常に崖っぷちです。それがいい。)

 前置きが長くなりましたが、そういう人間からみたLyapunovさんの
お話は、自身が現場で感じていることを分かり易い言葉で表現くださって
おり、はみ出している側の私が違和感を感じていたことが書かれている
と思う。もう気にせず行こうと思っていたし、違和感をどうにかしたいとは
思わなかったです。(ちょっとMなのでしょう、はみ出すのが居心地いいのです。)組織にいるのは、一人だとできることは限られている職種であるので、属しているのも理由の一つとなっている。

 創業が半世紀以上前の組織にいることもあり、「社会の文化的同質性」
を組織内限定で大きく感じつつ日々従事しています。完全にはみ出しです。

 この数年、このはみ出しが中心に来てしまう時がだんだんと見え隠れし始めています。面白いですね。でも組織内の人たちは理解できず私とやりとり
しますが、今までと逆の感じで違和感を感じて居られるのが分かります。
組織内で、上司の言うこと、組織の言うことだけ聞いていたら良し。
としたものが、多様化という世の中の趨勢に飲み込まれそうになって、適合しようとされている人、そうでない人分かれている。
この流れの速度は近頃は、油断するとひと月かからないくらいの速度で
変化している。渦巻いてます。

 私みたいなのは、元から社会の文化的同質性とは無関係なので
修正するすべは、ある程度習得できている。人と接するときも、経験や勘は後から、”そういうことなのか”という程度で過去の経験を思い出したりする。(だから、人とのコミュニケーションがうまくできないのですが、それもあまり悩みとまでいきません。もとからはみ出しを選んでる自覚があるから。)

 学校や、塾もサボるし、それは自分で決めてサボるのであって、苦しくはない。実は意識の部分ではずっと、平安だったのかもしれません。

それを説明したりどこかで発表となると、うまく伝えられないのです。
ある、古典の学びでいうところの、準備ができた人だけが理解できる
という感じです。(カッコいいとか、エライとかいう観点はそこには無いです。OK,NGの観点は存在しません。)
こんな我流は、一般的にはならないし、ツールとしても使えない。

 そこを、一人一人の対象ごとに「心の成長アセスメント」の実践で
心の彩りを科学することで、分かり易いかたちでツールとして
基盤から解決していこうとされている Lyapunovさんの取り組みは
素晴らしいと思います。

稚拙な文書でごめんなさい。
ご興味ございましたら、以下のリンクから是非ご確認・お楽しみください。

Lyapunovの皆さんを全員面識があるわけではありませんが、力まず、肩ひじ張らず、リラックスして取り組まれていると感じます。それも魅力のひとつだと思います。

株式会社Lyapunov(リアプノフ)

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