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読書会(2024/10/11開催)実施あとがき

読書会(2024/10/11開催 20:00 ~ 20:35)

「ヒトの教育の会とは」「はじめに」「序文」

 平日の夜の20時におくつろぎの方も居られるかもしれませんが、
読書会へ参加くださって、ありがたく存じます。

今日は、先日に続き輪読会を実施したあと第6章のお話をお伝え
させていただきました。
今回でいつもご参加いただいている常連の方々には一通りご説明できたかと存じます。

 最近ありがたいことに、テキストのご購入の相談や読書会参加の
ご相談があったりで、改めてこの読書会の理念といいますか、
理念とまではいかなくとも、世話人としての思いをお伝えいたします。

 1)課題本としての書籍「生物学的視点からの教育の見直し 科学の光でわかった伝統的教育の正しさ」は
   ヒトの教育の会の理念と捉えて輪読しています。
 2)文書の中から何を伝えたいのかを深める。聖書を読むかのように、そういうものだ、今にわかるという観点で臨んでみる。
 3)行いに移していく。
 4)ヒトの教育の会への興味や理解が深まる中で、ヒトの教育の会関係の勉強会などのご活動の参加への入り口である。
 5)上記を見て、重くとらえ過ぎずに個々の状況により読書会を肩に力が入りすぎない程度に参加いただく。
 6)「今週もやってるな、声をだして輪読することで、ストレス解消に参加してみるか。」という気楽な部分も忘れないようにしている。

このあたりが、世話人である私がいつも念頭に置いている部分でございます。

 と言いつつも、近頃は、日々の生活の中で体調が優れない方が職場でも参加者の中でも居られます。
そんな時は、弱気になったり、自分を責めてしまいがちになりますね。参加できないこと、出勤できないこと
卑下してしまう時もあります。

「気のせいだ、屁理屈だ」とか、「読書会にちゃんと参加しないとダメだ」とか、
「この読書会の捉え方はこうでないとダメだ」などなど
言うつもりはありませんので参加できなかった、しなかった事について自己否定は、無しで問題ございません。

私自身が、精神的にも強いわけでなく、健康面も虚弱です。
〇も×なんてものは人間が勝手に決めたものだと捉え、あまり細かいことに一喜一憂いたしませんので、
ご安心してご参加ください。

教育のテーマとした内容の読書会ではございますが、元気がない大人もたくさん居られますので、週に一度、なーんか開催しているオッサンがいて
そこに行けば、声を出して朗読してる。灯りがついてる場所がある、
変わったオッサンだけど、半時間だしちょっと覗いてみようかな。という
感じで先ずは参加いただけたらと思って、継続しています。
その中から、それぞれが気が付いて次の段階へステップアップくださったら
いいなと思ってます。

 井口潔先生の講演に参加したときに、感銘をうけて著書を読んだりや、なんどとなく講演会にも参加してまいりました。それがきっかけとなり、もともと読書会の世話人の経験もあったため、やってみようと思い始めた読書会です。

次回もよろしくお願いいたします。

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