読書会(2024/02/08開催)実施あとがき
読書会(2024/02/08開催 20:00 ~ 20:35)
「第7章 教育の見直しのためになすべきこと」を輪読
今回も、和やかな読書会となりました。ありがとうございました。
最後の章にあたりますが、最後の最後まで緊張感がつづく内容でありました。
何度、この本を開いてみてもこのページ数からあふれ出る奥深いメロディに
いつも感動いたします。
そして、過去の井口潔先生のご著書を読むと、もう少し深堀した内容を
発見したりして、楽しめます。楽しみ方が沢山あるこの本です。
いくつかご感想をご紹介いたします。
・開催されている各会で、参加者の共通項がわからず迷う時がある。
そこで、この緑の本(生物学的視点からの教育の見直し 科学の光でわかった伝統的教育の正しさ)のどこへそれを当てはめるべきかと見ている。
→ KANAI)感動。この読書会を始めようと思ったキッカケの一つが、このご感想の中にございます。
・この7章は両輪などのキーワードが森信三先生の言葉にも通じる
ところあり、他の章の書きぶりとの違いから親しみと新鮮味を感じた。
→ KANAI)不勉強で申し訳なく、森信三先生の事ももう少し理解
しておきます。
思いますは、きっと、お志が共通し深まっていくに
つれて、表現は違えども、どんどん共通項とる部分が
ひろがってなっていくのではないかと感じています。
今後のために見識を増やしていきたいです。
・この章の最初から、
”・・・・この考えを改めなければ、人類は早晩滅亡するであろうと
警告・・・・”
という衝撃的な言葉が目に入ってきます。
しかし、衝撃的と感じつつ心のもっと奥の方では、正直なところ同意
している自分がいます。
目を背けないでコツコツ一進一退しつつも前進ように、
この読書会を継続していければと思います。
余談ですが、いつもより若く見える。と言われてちょっと、うれしかった。(笑)
きっと、今回はいつも爆発した頭髪を隠すためにかぶっている帽子を被っておりましたが、頭髪が落ち着いていたため”素”の状態で、臨みんだためだと思います。
最後に、この章の終わりの言葉で終わります。
中国古典の名句「老驥伏櫪 、志在千里、烈士慕年、壮心未已」
を口ずさみ、この心情が次代の同志によって継承されることを念じている次第であります。
今回もありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。