インターネットのお話(居場所を探す その2)
居場所(住所、アドレス)探す方法
2) アドレス帳を使って変換する。
1)でもお話しました通り、メールを友達やお客さんへ送る時に、メールアドレスを使います。
今回は、メールアドレスから宛先の場所を特定する。についてお話いたします。
メールアドレスは、ご利用者が設定する文字列とドメイン名(「@」以降の部分)から構成されています。メール送信の画面から送信先(宛先)のメールアドレスを設定し、文書など必要な内容を入力し「送信」ボタンをクリックし宛先へメールが送付されます。
その際に、宛先メールアドレスのドメイン名を、メール送信のシステムがIPアドレスへ自動変換します。
その際に利用されるのが、DNS「ドメイン・メール・システム」というアドレス帳です。
ネット上で利用するアドレス帳ですので、紙で印刷されたような
ものではありません。膨大なアドレス帳の情報を管理している
コンピュータがあり、一つの大きなアドレス帳の役割を果たしています。
それが、DNS「ドメイン・メール・システム」となります。
次回は、その仕組みについてみていきたいと思います。☺️👍
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このようなインターネットについての教育について
高校1年生対象に令和4年度から情報Ⅰという科目が必修にはなっています。
インターネットについての知識を簡単にでも理解することで無法地帯のネットの使い方も変わってくるのではと考えております。
では、子どもたちに、インターネットとはなんぞや?をいつ、誰が教えるのか? そのような疑問からインターネット教育の取り組みについての、アンケートを作成いたしました。対象者の制限はございません。
以下のリンクより、ご回答をご協力いただけましたらありがたく存じます。
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