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垂れ流すようにだらだら、洗濯機のようにくるくる

 洗剤とかシャンプーの詰め替えの時、あれ、みんなちゃんと本体に詰め替えてるのだろうか。
 当たり前に詰め替えるんだろうね。すごいね、みんな。あの作業が本当に苦手だ。入れ替える時にうまく入れられずビシャッってこぼしたことは数知れず。注ぎ口が筒型のように固くなってるのはまだいい、ポンプと上手く調和して失敗が少ない。それに比べて平らなタイプのはだめだ、まず注げる形態に拡げるところからうまくいかない。スーパーの、ロールのビニール袋開けられないのとどっちかくらい難しい。あんなの簡単に開けられるって?ああ、若くないってことの証明してしまった。まあ、いいか。
 あと、お得だから内容量の多いの買ってくる時もある。あれを入れる時も、いっぱいになるところをよく見ないでいるから勢い余ってこぼしてしまう。
 そんなこんなで面倒で詰め替えパックそのままで使うことあるよね…ないか。ズボラがバレてしまう。詰め替えパックはね、マチがあって自立するのがいけない、あれで置いておけるって思ってしまうから。そしてそのまま投入する。もちろん目分量だ。80回分で書いてあっても多分63回位しか使えてない、数えたことないけれど。詰め替えてキャップで量ればもっとエコだってわかっては、いる。
 でも、シャンプーはちゃんと入れ替える。詰め替え終わったあとのパックに水入れて、一回はそれで髪を洗う?エコでしょ?

SDGs
MOTTAINAI精神
もったいない
勿体無い

 ふと、勿体無いの「勿体」ってなんだろうと思った。
「物の本来あるべき姿や形」
のことで、後から
「重々しい、威厳」
という意味が派生したんだそう。そんな意味を「無い」と否定することで、「妥当ではない」「不届き」という表現になったそうだ。
 無駄の多い生活、人生を送っている私はさしずめ不届き者といったところだろう。なんだか犯罪者のようだな。いつか資源が枯渇してきて、無駄使いをする者は取り締まられる世界が来るかもしれない。輪廻転生してそんな世界に生まれたら真っ先に淘汰されるな。よし決めた、節約生活をしよう、明日から。

「もったいをつける」ということばもある。大したものではないにもかかわらず、貴重・重要であるように見せるという意味だ。
 この投稿もったいつけて書いてみたけど全く中身がない。
 詰め替え用ないかな?
 文章を面白くするやつ。


無謀計画 ここからなんだ
雨の予報に途方に
暮れてばかりいても
仕方ないでしょう

2023.11.23

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