フェイスブックを好きになれなかった(再掲)
フェイスブックをやめた。
アカウントを完全に削除する場合でも1ヶ月くらい猶予期間があって、今ログインし直せば復活できるんだそうです。きっとしない。
特別嫌なことがあったわけではない。
嫌がらせをされたことあるけれどずいぶん昔のことで今はどうでもいい。
SNS疲れでもない。Instagramを楽しんでいる。
なんとなく煩わしくは思っていたけど踏ん切りつかぬまま数年たち、先週なんとなく思い立ってあっさり消した。
今までの踏ん切りつかなさって何だったのか。
何だったのか分かる、何かが色々色々とあって自分でもちゃんと分かっているけれど、急に煩わしさがバーンと優勝してしまったんだー
普段とってもたのしく利用しているInstagramとの差ってなんなのか。
Instagramはアカウントに鍵さえつけてしまえば繋がっている人にしか投稿を見られないところ。
それから匿名性が比較的高いところ。
好き。安心。
フェイスブックって友人まで公開にしていてもどこかから漏れ出しそうな底知れぬ危うさがある。
あのタグ付け機能は恐ろしい。
なにより個人情報だだだだだだ漏らしの方多すぎやしませんか。
何がそうさせるのか。実名登録だからなのか。
InstagramとかTwitterとかはすごい気をつけない?なんで?
お名前、お誕生日、出身校、職業、会社、肩書き、勤め先、家族構成、家族の名前、誰と家族だ、チェックイン機能、などなど、
え?こんなのインターネット上に載せちゃうの?と思うようなのが誰でも見られるプロフィールに載っかってたりして。
わたしにとったら身内だけ知っててくれればいいようなことばかりですよ。
解せぬ。相入れぬ。
SNSをお仕事で利用しているですとか、プライベートであっても、その人が良いなら良いのですけれどもね。
お察しはし兼ねるけれど、別に良いのです。
そしてこういうのは、SNSというのは、自分がいくら気を付けていたとしても気にしない人が近くにいたらあっさり漏れるもんなんだ。
(フェイスブックにてだだ漏れプロフィールの上司から会社の催し事の写真にタグ付けされ、うわあとなり、ほとぼりさめた頃に非表示にしたことがあります)
会社の親しくない人に交友関係を見せたくない。
友達いない根暗扱いで別によい。
プライベートでも一部の知人には職業または勤め先、仕事ぶりを知られたくない。
仕事できる人じゃないから。
結局はわたしがSNSに対してこだわり強くて面倒なだけということ…