【周りと差をつけよう】初心者でも一気にプロっぽく
前回のnoteを読んでくださった方は、
・アプリをとったけどなにを意識すればいいの?
・カット編集ってなんなの?
・カット編集でおしゃれな動画にするには?
という疑問が出てきたと思います。今日はこういった疑問に答えます。
本記事の内容
・カット編集を意識しましょう
・なぜカット編集を意識するのか
・まずは3つの要素を感じよう
映像経験3年で実際に案件もこなし、今はありがたいことにYouTubeの編集を担当させていただいております。
動画を作りはじめた初心者の悩みとして、
「動画編集は何をどう意識すればいの?」
という疑問があります。
その答えは
「カット編集を意識しましょう」です。
まずは、カット編集を意識することから始めましょう。
順番に解説していきます。
カット編集をなぜ意識するのか。
それは注意を引き続けるためです。
初心者のほとんどの人が意識していません。ここ重要です。
周りと差をつけましょう。そしてカット編集を身につけると、おしゃれな動画が作れます。
普通にとっているだけでは画面がずっと一緒で場面やスケールがずっと一定で面白くありません。いくら素材が良いものでも無駄になってしまいます。
気づいていないかもしれませんがテレビは平均3~4秒で切り替えをしています。実は僕は東京のテレビ局でADをやっていました。そのとき制作の人から聞いた話ですね。
更にあの有名なYouTuberのHIKAKINさんも動画編集で飽きられないように
バックの部屋を映している時、自分がドアップのとき、画面をわざと揺らしている時、などなど
それらを使って画面を切り替えて注意を引き付けています。
HIKAKINさんもやっているんです。意識してみましょう。
3つの要素を感じよう
具体的な方法
まずはこの動画をご覧ください
この動画で意識していることは次の3つです。
①テンポ、スピード
②場面カット
③色
1つ目の動画は京都です。
2つ目は大阪ですね。
①テンポ、スピード
4/2/2のテンポを意識して動画のカットを切り替えています。そうすることで
見た目にも飽きさせず程よいテンポが注意を引き付けます。
更にカットの切り替えかたを1つ目は普通の場面切り替え、2つ目は電柱を使ってスライドさせることで切り替えています。
これも注意を引きさらにおしゃれな雰囲気を作ることにつながっていると思います。京都の街並みがさらに映えますね。
②場面カット
①で紹介したのに加え、2つ目を見てみるとちゃんと映像に流れるBGMに合わせて場面カットに緩急をつけることで1つ目の映像の落ち着いた感じから一気にちょっとテンション高めないい感じに仕上がってますね。
もしゆったりと場面を切り替えていたら、BGMとのギャップで違和感のある映像になっていると思います。
また、BGMのない動画でいえることは、無駄な瞬間をどんどん切り取っていくことです。
面白くないと思う動画は、ただただ流れているだけ・動画に変化がない・内容にそもそも興味がないのいずれかだと思います。
③色
京都の動画は実は色の変化も意識しています。場面が変わるカット編集に合わせて色のカット編集も組み込んでいます。
1つ目の場面:基準
2つ目の場面:少しトーンを明るめに
3つ目の場面:少しトーンを暗めに
といった具合です。
こうすることで、自然と気づかれないが、いい感じの動画を作り上げることができます。
正直ここまでいきなりするのは難しいと思います。
「いきなりこんなにうまくいくわけない!」と思う方もいると思います。
その通りです。はっきり言って最初からうまくは行きません。でもやってみる価値はあると思いませんか?
・みんなにすごいって言ってもらいたい!!
・YouTubeで伸び悩んでる
・趣味の範囲を広げたい
と思っている方、やってみましょう。
まずは人の視覚的飽きがない、人の興味を引きつけるため
場面のカットを意識しましょう。きっとおしゃれになりますよ~
はっきり言ってこれを意識し始めてから僕も動画の雰囲気や出来がかなり変わったと思いました。
昔の動画を見れば見るほど、ダサいなと思ってしまいます笑
YouTubeやインスタグラムにはたくさんの動画があります。自分が目指す動画はどういうものか
というものが決まってきたら、上手な人の編集を見てどんどんマネしていきましょう。
YouTubeやインスタグラムは無料で勉強できますよ!!
もちろんこのnoteでも発信していきたいと思います。早く始めて周りと差をつけていきましょう。
ちなみに、動画編集のお仕事などはこちらからDMでどうぞ↓
https://www.instagram.com/tky_28.2020/?hl=bn
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