2/11(祝) 競馬予想
総理もこう言ってますので、今週は博打を打ちたいと思います。
共同通信杯 ★★★★★
本命馬および本命理由
◎ベラジオボンド
【調教】
栗東CWで81.2-61.4-51.8-36.2-11.1。馬場の外を通ってこの時計は簡単にマークできるものでは無い。終い2Fは11.1-11.1で、並の3歳馬が出せるものでは無い。
最終では岩田望来が跨り坂路へ。仕上がりを確認。
【馬場】
週頭に少々天気が崩れたので、良馬場開催もほんの少しタフさ増すか。パワーがあるボンドにとっては追い風だ。
【コース】
阪神1800で内にモタれていたボンドにとって左回りとなる東京の1800は条件良化。
前走は右手前に変えた途端突き放したので、左回りでは直線向いて手前を変えた瞬間エンジン全開。
【枠順】
内枠で非常に良い。新馬にしてはテンも速く、前走は待つ余裕すらあったのでここでも先行可能だろう。2,3,4は出遅れ癖のある馬達。6,7を先行させて、番手から抜け出す。
【データ】
データ面でもベラジオボンドへの後押しが凄い。
前走上がり最速の馬が過去10年で8勝。(イスラボニータ、ファントムシーフが対象外)
⇒ベラジオボンド、エコロヴァルツ、ディマイザキッド
・前走新馬戦 2-3-2-7
これを前走1800m,2000mに絞ると2-3-2-2
⇒ベラジオボンド、ジャスティンミラノに該当
・前走阪神で2人気以内 1-4-2-1
⇒ベラジオボンド該当
距離に目を向けると
・前走東京か阪神芝1800m 3-4-2-4
新馬戦、1勝Cに限ると 1-4-0-1
⇒ベラジオボンド該当
これからが本当の博打です。
消し馬
消ジャンタルマンタル
⇒朝日杯はインでルメールに進路譲って貰った上、インダメして直線は外。理想的な展開も、最後は垂れて12.3で勝ち時計は1分33秒8。上がり4Fは47.1秒。前週の阪神JFでは46.2秒で走破タイムは1分32秒6。道中引っかかりながらも早め先頭で勝ちきったジャンタルマンタルには程々の評価が必要だが、朝日杯のレースレベルには少し疑問が残る。
これだけではジャンタルマンタルを嫌う要素になりえないが、彼にはもう3点の不安要素がある。
1つ目はレースラップ。
今回、序盤ペースが緩みラストの上がり勝負が濃厚で、このハイペース待望血統はあまりにもアンマッチ。
調教では行きっぷりの良さを見せているが、共同通信杯特有のスローペースでは折り合いが難しい可能性すらある。
2つ目は上がり。
彼はキャリア3戦全て34秒後半の上がりの脚で制している。共同通信杯では、まずこれらレースより1秒近く速い脚を使う必要があるだろう。
3つ目は距離。
新馬こそ1800mで勝ち星を上げているが、ベストは1,400mくらいと見ている。
先述したが、行きっぷりの良さが距離延長ローテでは仇となる可能性も。
この馬が勝つには、外枠から距離を保たせつつある程度の持続力勝負に持ち込む事が必須となる。
グリグリ人気のGI馬が展開選ばないと好走出来ないとすれば、嫌う価値が存分にある。
個人的には、この馬は短距離~マイルのダートが合ってて強いと思っているので早めに適性測って欲しいところ。
更に博打を。
消エコロヴァルツ
ほぼ上と同じ理由。凄い足で最後差して来たが、差してきた相手が微妙。乗り込み量も間隔空いた割に物足りず、そもそも強くない可能性が高い。
前々から上がりだけで勝負するにしても、血統面からキレッキレの末脚を使う事は考えづらい。
陣営も、その事を分かってて福島新馬戦、札幌のコスモス賞とレースを使ってきたのでは無いだろうか。
逃げられたら好走はあると思う。
相手候補
相手を紹介。
○ショーマンフリート
▲ジャスティンミラノ
△フォスターボンド
☆ミスタージーティー
他で体力を使ってしまったので多くは語りません。
先行して、上がりを使えるタイプを上に取ってます。
買い目
単勝◎1点
馬連◎-印 4点orワイド◎-○▲ 2点 同馬連2点
3歳戦なので、パドックの雰囲気重視で決めます。
以上。
オマケ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?