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イギリスに来て驚いた話【日照時間】

東京に住んでいると、年間の日照時間のばらつきに気を留めることも少ないかと思います。
今日は私がイギリスに住み始めて驚いた、日照時間の違いについてお話していこうと思います。

イギリスでは4月~10月の間はサマータイムが導入されており、4月になると一気に日の長さを感じます。気温が上がるのもあり、5月には夕方20時頃まで外でピクニックをしている人を見かけるのも少なくありません。
特に6月~8月の間は雨が多いといわれているイギリスでも晴れの日が続き、22時まで明るかったりするため陽気なヨーロッパ人が増えた印象です(笑)

しかし9月中旬(今の時期)に入ると急に雨の日が続き、夕方6時頃には暗くなり始めます。気温も最高13度だったりするので、たまったものじゃありません(笑)
東京ではまだ残暑が続いているようですが、イギリスは一気に秋模様で私もすでにウルトラライトダウンジャケットを着て過ごしています。

12月~2月の間は日没時間が16時になるので、イギリス人も留学生もみんな外に出る気が起きず、静かに過ごします。
イベントといえばクリスマスがあるのが唯一の救いですね。去年行ったロンドンにあるクリスマスマーケットはとてもきれいでしたよ。

そんなわけで夏には22時まで明るいイギリスも、冬になると16時には真っ暗なので必然的に日の長さの違いを感じます。
聞いた話によると、フィンランドなど北欧はより緯度が高いため夏には白夜、冬はずっと暗いため自殺率がかなり高いらしいです、、。

東京は建物が多くずっとライトで明るいのもあるでしょうが、冬でも安心して夜に出歩けるのはメリットといえると思います!
逆に夏は湿気が高く暑すぎますが(^^;)

読んでくださりありがとうございました。今日も素敵な一日になりますように!


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