【質問返し】ココナラで受注するコツは？など
いつもLizのInstagramストーリーで返していた質問を、noteにまとめてみたシリーズです💬🥳
ストーリーだと見づらい・読みづらいことも多々あると思うので、「noteの綺麗なUIで読みたい！」という方はぜひこちらで読み進めてくださいね〜〜🎉🎉
※ちょこちょこ追加や修正をしているので、ストーリーを読んでくれている方も1度読んでみてね
Q1. 案件獲得のために異業種交流会に参加する必要はありますか？
A. 案件単価が100万を超えるなど高額でない限り、私は必要性を全く感じません。
まず、私は「今まで異業種交流会の"必要性"を感じたことがないため、参加経験もない」という前提での話ですが…結論「どのような仕事が欲しいのか？」によるかなと思います。
というのも、普通のデザイン業務の案件や仕事に関しては（バナー制作など供給過多な内容でなければ）基本的には需要過多です。
そのため、案件が欲しいならクラウドソーシングサイト、仕事が欲しいならIndeedといった求人サイトなど、案件獲得も就職も、本来はオンライン上で完結できるはずです。
（特にデザイナー採用はどの会社も四苦八苦しているので、一定以上のレベルの人は引く手数多な状況です。）
なので、オンラインで案件や仕事が取れていない場合は、
単純にスキル不足
営業方法をミスっている
プラットフォームのルールーに則れていない
上記3つのうちどれかに当てはまっていると思います。
その場合は、普通にスキルアップしたり、ご自身のブランディングを考え直したり、営業方法を学んだ方が手っ取り早く仕事がとれます。
むしろ、「デザインスキルが足りないこと」を無視して「案件がとれないのは接触数が少ないからだ！」と思い込んで、頑張って違うコミュニティに接触しようとしてる駆け出しさんをよく見かけますが、根本解決にならないのでやめた方が良いです。
ですが、スキルや営業の知識を十分に持った上で、
・経営者や幹部クラスの知り合いが全くいない
・異業種の人に提供できるアセットがある
・チームの人数が増えてきたので高額案件を獲りたいが、マーケ予算がない
上記が「すべて」当てはまり、かつ質の高い交流会へのアクセス権をお持ちなのであれば参加する価値はあるかと思います。
理由を簡単に説明すると、
・経営者や幹部クラスの知り合いが全くいない
→基本的に「高単価で質の高い案件や仕事」は"決裁権のある人"からしか流れてこないので、そういった知り合いが全くいないのであれば、その取っ掛かりとして参加するのはアリかもしれません。
ただ、少しでも経営者などの知り合いがいるのであれば、その方の知り合いを紹介してもらう方が確度が高いのでオススメです。
・異業種の人に提供できるアセットがある
→これは異業種交流会ビジネスの構造の話ですが、質問者さんが「仕事」を求めて参加しようとしているように、そこに参加してる人も、同じように「"参加者に"何かを求めて」来ています。
そこで、問題はご自身がその参加者に何を提供できるのか？という話なので、価値を明確にプレゼンできるのであれば実のある話ができる可能性が高いので、参加してもいいのかもとは思います。
逆に、あまり自信がないのであれば、他参加者が「交流会に参加する理由」の食いものにされる可能性もなきにしもあらずなのでご注意を。
Q2. 5年~10年先のキャリアパスは考えていますか？
A. 1ミリも考えていません。むしろ、考えないように意識しています。笑
これは完全に個人的な意見なので、軽く聞き流して欲しいんですが..キャリアパスは(私にとっては)考えても全く意味がないので、1ミリも考えていません。笑
※正社員希望の方は、戦略的に考えないと理想のキャリアを積めないと思いますので、フリーランスなど自営業限定の話です。
もちろん「IT関連の仕事に必要とされるアップデートのサイクルが早すぎて、そんな未来を想像したところであまり意味がない」 のも理由としてもちろんありますが…
（現に誰がChatGPTの登場と、それに伴ったプロンプトエンジニアなんて職種の誕生を想像できた？という話なので）
それよりも私は、「こんなことしたい、こんなサービス作りたい」
→それに必要なスキル勉強しなきゃという感じで、モチベーションの起点が基本的に好奇心や願望ベースなのが理由として大きいです。
現に、新卒で入った職種はマーケターでしたが、
・小さいクリエイティブ（バナーとか）でさえデザイン部長と話して工数を確保しなくてはいけない
・インハウスデザイナーにイケている人がほぼいない
という理由から(細かい話は省きますが..笑)、「あ、もうこれマーケターとしてディレクション能力上げていくよりも、クリエイティブを普通に作れるようになった方が施策高速で回せるし絶対いい！」と気づいて、それから速攻でUIIUXデザイナーに転向して今があるんですよね..。笑
なので、あくまで個人的な意見ではありますが、数年後のことを考えてもあまり意味がないかなと思っています。
それに、今の思考力は絶対に3年後、5年後の自分より明らかに劣っているはずなので(というか劣っていてほしい)、「今の自分が未来のことを考えるより
、未来の自分がその時その時に判断していくのがトータルで無駄がない」とも思っています。
あとは性格的にも「今やりたいことに必要なスキルだから身につける」方が納得感を持って学べる&シンプルに楽しいので、数年先のことは考えない派です。
※とはいえスキルによっては年間でスケジュール組まないと習得できないものもあるので、1〜2年ぐらいのスパンで「学びたいこと」は決めておいて損はないと思います！
Q3. ココナラで受注するコツはありますか？
A. 「広告を活用して、最速でプラチナランクになる」ことです。
ココナラは、「プラチナランクか否か」で集客率が極端に変わってくるので、最速でプラチナになることを強く意識して、行動しましょう。
具体的な手順としては、
最初の1-2件は友達や家族、知り合いのうちデザインを必要としている方に（最低価格で全然いいので）購入してもらい、ロコミを書いてもらう
その状態でココナラの広告を回す（クリック課金なので、上限3,000円とかでOK）
クリック率が悪かったらサムネとタイトルをチューニングして、改善を繰り返す
100クリックぐらいされた上で、クリック率も調子が良かったらあとは待ち（この数字ならそれまでに何件か受注できてるはず）
上記の流れを徹底してみてください。（広告費は少額なので、投資だと思って変にケチらずに使うのがオススメです。）
また、3の「クリック率の改善」がうまくいかない場合は、その理由を要素分解して、
・デザインスキルが単純に足りていないのか？
・サムネで興味をひけていないのか？
・タイトルがイケていないのか？
を細かく考えて、適宜修正を繰り返しましょう。(実際の広告運用時にも同じ修正を繰り返すので、その練習だと思って真剣に取り組むとよきです。)
クラウドソーシングは基本的に評価数が増えれば増えるほど、見積もり相談数も増えてくるので、それまでの辛抱だと思って最初のフェーズを乗り越えましょう。
※ご相談いただくアカウントを拝見していると、案件が取れない要因は「❶評価数がゼロ ❷シンプルにデザインスキル不足」に大別されます。なので、まずは知り合いの力を借りて評価を2~3つけるのが第一。その上で相談が来なければ、まだ料金を頂くフェーズではないかも。デザインスキルを見直してみましょう。
Q4. LP制作を1から勉強するなら、どのツールがおすすめですか？
→Studioやペライチなどで迷っています。
A. 基本的にはStudioがオススメです。
こちらは、LPを勉強する目的により、オススメのツールが変わります。
【LP案件をとりたい場合】
→絶対にStudioがいいです。
高単価な案件もとれますし、アニメーションの幅も豊富＆アプデが頻繁にされてどんどん「できないこと」が解消されているので、今後もっとStudio制作のサイトはどんどん増えていく＝案件数も増え続けると思います。
※ただ、現状のStudioだとパラメータ付与がめんどくさいので、マーケチームがいる会社からのLP案件だと計測関連の対応が難しいかも。そこは予め伝えておくとベターです。
※また会員登録（ログイン機能）など、「高機能なサイト」を納品したい場合は Wixから勉強しましょう。
【LP制作を勉強するべきか迷っている場合】
→超ローコードツールを使うか、テンプレートをいじってみるのがオススメです。（Studioから始めると少しハードルが高いかもしれません。）
この場合は「自分がサイト制作に抵抗がないか」を確かめるのが目的だと思いますので、ペライチや（テンプレの）Wixなど、超ローコードツールでなんとなく「サイト制作ってこんな感じなんだ！」と肌感をつけてみるのが良いと思います。
また、その場合に気をつけて欲しいのが、「サイトデザインの勉強」と「ツールの勉強」を別物として認識することです。
サイトデザインの作り方もよく分かっていない状態で、新しいツールを使うと脳が無駄に疲れるので、「今はツールの勉強だから、あまりデザインにこだわらず操作性の良し悪しだけを見てみよう」「サイトデザインを学びたいから、実装はせずに一旦Canvaやイラレ上でデザインを作ってみよう」などインプット時の目的を明確にした上でツールを触るのを忘れずに！
以上、過去質問のまとめ第四弾でした☺️🤍
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