【翻訳】IPの3BPであなたが勝てない3つの理由
https://www.youtube.com/watch?v=J_J60Usgo1E
こちらのGTO WizardのYouTube動画からの翻訳記事になります。
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3bet potのipアグレッサーで起きやすい3つのミス
①752レインボーのような非コネクト非ペアーのローボードで小さすぎるCbetをしてしまう。
・ハイカード2枚とナッツクラスであるオーバーペアが3betレンジの多くを占めているためソルバーは75%サイズを中心に使う(フロップ からipレンジはポラライズされている)
・ただしツートーンになると75%サイズはあまり使われなくなり50%サイズ(≒3e)が多く使われるようになる。
⚪︎なぜならレインボーではナッツ級のEQを誇るオーバーペア群のEQが落ちるから
・AKoのような強いAハイ系のハンドはEQ自体も中間でベットにコールされる時点でEQが低下するためCbetには向いていない(vulnerable)
・ブラフに適している2overはQJsなど(BDFDがあるとなおよし)
②TTのようなランクの低いオーバーペアでCbetしすぎる
・レンジ全体でCbetが出来ないようなボードでオーバーポケットペアがチェックレンジに全く入っていないと、チェックで回ったターンでローカードが出た時にoopが全ての1ペア+でipのcapされたレンジに対して大きいサイズのprobeベットをする事でエクスプロイトされてしまう(GTO的にはターンでブランクなローカードが落ちた場合本来安いprobeが選択されやすいのにも関わらず)
・故にプロテクトが必要なTTのようなオーバーペアをipチェックレンジに残す必要がある。
③ターンのブラフが足りない
・AT2rのようなボードで20%や33%の安いCbetを打った時でさえoopのdefenceレンジは通常かなり狭いため、ターンブランクが落ちた場合でも、すでにip側の99-のポケットペアのSDVは相当低いため、ターン以降のブラフレンジに組み込んでいく必要がある。(oop側は安いCbetに対してJJですらインディファ)
・UTGvsHJ3BPのような場合AT2rで20%Cbetを行い、ターンブランクの場合
KTsのようなセカンドペアトップキッカーのようなハンドをブラフとしてダブルバレルを行う事も多い(SDVはもちろんある程度あるがブラフハンドとして優秀な為)
⚪︎20%CbetをしてAT26hhのようなターンカードが落ちてKTsのようなハンドを125%サイズのダブルバレルに入れる事で、相手の弱いAヒットをインディファにして、QQ、JJを叩き落とすことが出来る一方、KTsよりも弱いTヒットも一部コールに回るため 非常に(vluffとして)効率がいい。という面もある
・KT26hhのターンのATsなどにも同じことが言える
⚪︎ターンでBDのフラドロを拾ったAhThやAT26hhの場合のKhThはチェックするモチベーションがあるハンドの代表格ではある。
・ただしAK26hhのKQsやKQ26hhのAQsやQJsはほぼ鉄チェックになる (トップペアとセカンドペアの間のポケットペアが存在せずセカンドペアトップキッカーのEQが上昇するため)
了
動画の翻訳ということで文章量はかなり少なくなりましたが
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