住まいのデザイン最新事例〜アイフルホーム実例コンテスト(新築部門)の紹介~
みなさん、こんにちは。LIXIL住宅研究所note編集部です。
今回は、2024年のアイフルホームの実例コンテスト(新築部門)から7作品を紹介します。
この実例コンテストは、アイフルホームで建てた住まい(新築)を対象に、優れたデザインや設計コンセプトの物件を表彰するもので、今回15年目を迎えました。
住まいを検討する方にとって、数多くの実例を見ることはとても重要です。自分の住まいづくりへの思いと共感できる実例をぜひ探してみてください。
さらにアイフルホームのホームページでは、このほかにも多くの施工事例を紹介していますので、ぜひアクセスしてみてください。また、それぞれの作品に紹介しているHPへのリンクを記載しています。実例の写真がたくさんありますので、こちらもご参照を!
→アイフルホームの施工事例ホームページはこちらから!
●作品名:のびのび子育て出来るイエ
お子様の人数が3人と多いため、『のびのびと子育て』にフォーカス。玄関は引き戸を採用し、お子様にも優しく、お買い物をたくさんしても楽々開けられるようになっています。ホールから直接アプローチができる洗面、室内干しをしてもそのまま洗濯物を収納できる広々としたファミリークローク、お風呂上がりのお子様のお着替えもすぐに取りに行けるといった動線で、充実した水回りとなっています。
LDKは大きな吹抜けから自然光を最大限取り入れ、抜群に明るくなっており、オープンウィンを採用することでLDKとお庭が一体感のある空間となります。来客が多いのでキッチン収納はすぐに隠せる、南海プライウッドのグッドアを採用。スタディスペースは集中が出来るように少し奥に配置しつつ、見守りができるようにキッチンの近くに配置。外構計画も一緒にプランニングし、玄関の前に門塀が来るようにあえて「くの字」にすることでちょっとした目隠しにしました。
●作品名:暮らしを楽しむ
家族それぞれの居場所を大切にしたプランです。ダイニング横のフリースペースや階段下を有効活用したヌック、リビングスペースにあるカウンターなど利用目的を決めきらずに設けており、おもちゃや絵本が散らばっているのも暮らしの一部になります。既製品を上手く使いながら造作収納を作り、総コストを下げながらも暮らしが充実することを意識しました。水まわりとファミリークローゼットは近くにゾーニングし、洗濯・干す・片付けるが時短にできる「ぐるぐる動線」になっており、家族と過ごす時間を充実させることができます。庭を道路側から外して東側にゾーニング、人目を気にせず家族でゆったりと使える空間になっています。
●作品名:子どもと暮らすストレスフリーの家
洗練された一直線の家事動線+メーターモジュールによるゆとり設計です。人気のロフト・小上がりタタミコーナーや大容量の収納スペースが魅力です。いつでも快適ライフを支えてくれる、そんな理想を追求した住宅です。 広々玄関には土間収納、寝室は9帖+WIC、採光も十分な窓設計で子育ても安心です。アイフルホームならではの高仕様なLIXIL住宅設備も理想の家事楽を叶えました。
●作品名:大空間吹き抜けとホテルライクな家
内観・外観のデザインはシンプルでホテルライクな高級感のあるものに統一しました。吹き抜けとスケルトン階段、キッチン、床材、ガラス扉と色味や質感、見え方までこだわったLDKは開放感と機能性が絶妙に調和されています。スケルトン階段はシンプルでありながらも高級感を漂わせ、家全体のテイストと調和しつつ、安全性と視覚的な軽さを実現。家全体のシックでホテルライクな雰囲気から浮かず、モダンで洗練された雰囲気を醸し出せるようにこだわった和室は、畳の縁を省くことで、床面がすっきりとした印象を与え、普通の畳とは違った色調が和室に現代的で洗練された雰囲気をもたらしています。家族の好みを考慮した細部のカスタマイズにより、各要素が美しさを放ちながらも、全体としてまとまりと統一感が実現され、理想の空間が完成しました。
●作品名:美しく暮らす大人の家
使い勝手が良く生活感のない美しい家を実現しました。玄関は自転車を置けるほどにゆったりとした広さを設け、普段使いの物はパッと取り出せる壁面収納に、大きい物やかさばる物は土間収納に収納の仕分けをしました。その他にも収納関係にはこだわり、WICは物に基づいて計画し、可動棚やハンガーパイプ、中段棚を上手く活用しています。キッチン横には、日々の備蓄の他に災害用品などもたくさん収納できるパントリーがあります。毎日の家事がラクになるよう行き止まりのない水まわりの回遊動線と家事効率の良い家事動線にこだわることで、家族で過ごす時間が増え充実した毎日を送っています。一番こだわったのは、勾配天井と高窓を設置することで、開放感と明かりをしっかり確保したリビングです。バーカウンター兼ダイニングテーブルとキッチン、リビング、和室を一直線に配置することでどこにいても家族の繋がりを感じられるよう家になっています。
●作品名:家族みんなの感性と絆を育む家
木とともに育つ解放的な家です。外観はシンプルモダンですが、凹凸をつけることで高級感があり、飽きの来ないデザインになりました。白とブラウンの外壁の取り合わせが建物をよりカッコよくみせます。
●作品名:おトクが続く創エネの平屋
蓄電池を搭載したエコな平屋です。
今回は、2023年度にアイフルホームで実際に建築いただいた住まいの一部を紹介しました。アイフルホームでは、2008年からキッズデザイン思想「こどもにやさしいはみんなにやさしい」を掲げ、「子育てしやすい家No.1」を目指して住まいづくりを進めてきました。そして、2024 年5月の創業40周年にあわせて、ブランド・タグラインを16年ぶりに刷新し、新タグライン「やさしいを、かたち に。」を発表しました。同時に、このアイフルホームの想いをお客様にわかりやすく届けるためにオリジナルキャラクター「きっずなー」を誕生させました。→ きっずなーについてはこちら!
40年間、日本の住まいをリードしてきたアイフルホーム。数多くの実例がありますので、家族構成やライフスタイル、住まいへの夢・こだわりなどに合った最適な住まいがきっと見つかります。最後までお読みいただきありがとうございました。