見出し画像

名古屋市の図書館の横にある湧き水「つるのめぐみ」

愛知県名古屋市の鶴舞中央図書館地下1階の中庭に湧き水の出る場所があり、街中でありながら豊富な湧出量を誇ります。

湧き水の大部分は、通常時は立ち入り禁止エリア内にあり、見ることが出来ませんが、年数回、一般公開イベントを実施しています。

今回はそんな変わった湧き水、「つるのめぐみ」をご紹介します。

看板にはこんなことが書かれています。

この水は、鶴舞中央図書館の地下中庭の壁に設けられた水抜き穴湧き出した地下水です。
鶴舞小学校の子どもたちが名前を付けてくれました。
「湧き水」は、降った雨が地中に浸み込んでできた地下水が再び地表面に姿を表したものです。
直接「湧き水」に触れて、水の温度や量を感じてみてください。

もともと昔の鶴舞は水辺で鶴の飛来地とか、水辺付近とかの地形で、水量は多い場所だったのですが、時とともに地面が出来上がった場所になります。

奥から湧き水がひかれていますが、こちらは立ち入り禁止エリアになります。

旅旅の全国湧き水マップに載っている湧き水ですが、残念ながら飲むことはできません。でも、都心でも湧き水があふれ出るって癒しの場所でもありますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?