麻薬汚染する大学
ジョジョの第9部が始まった。
舞台はハワイ。15歳のジョディオは高校で覚醒剤の売人をやっている。チームの中ではパシリだ。そして指示を出すボスは校長。これは漫画の話。
ここからは現実。
日本の大学で麻薬関連の事件が続発している。最近だと朝日大学に東京農大そして日本大学。最悪だったのは日本大学で大麻と覚醒剤が発見されたあと即座に警察に報告しなかった事。これにより日大の副学長から理事長まで隠蔽容疑を持たれている。
おそらく大学校内は安全に麻薬を売買できる場所として狙われている。警視庁も学内関係者に暴力団と癒着がある人間がいるのではと疑っているだろう。
今回は本気でやらないと警察の面子は丸潰れだ。
日大アメフト部の部員が寮で大麻などを所持したとして逮捕された事件に別の部員も関与した疑いがあることが分かりました。 先ほどから警視庁は再びアメフト部の寮などに家宅捜索に入りました。 警視庁はさきほど、東京・中野区の日本大学アメリカンフットボール部の寮などに大麻取締法違反などの疑いで家宅捜索に入りました。 日大アメフト部をめぐっては、警視庁が今月3日に寮を家宅捜索した2日後に部屋で覚醒剤と乾燥大麻を所持した疑いで3年生の男子部員を逮捕しています。 その後の捜査で別の部員も共同で大麻を所持した疑いがあることが判明したということです。 日大は部員の逮捕を受け8日に会見を開きましたが、▽大学側が寮で薬物を見つけてから12日後に警視庁に連絡したことや、▽大麻の使用を申告した部員がいたにもかかわらず警視庁に正式に相談していなかったことが明らかになり、日大の対応を疑問視する声があがっていました。 また、日大は今月5日付でアメフト部を無期限の活動停止処分にしていましたが10日に「部員1人による個人犯罪である」などとして処分解除を発表しました。 しかし関東学生アメリカンフットボール連盟は同じ日に「逮捕された部員以外に違法薬物を使用したものが存在している疑いが払拭できない」として、「当面の間の出場資格の停止処分」を決定しています。
TBSテレビ