『オープネス 職場の「空気」が結果を決める』を読んで感じたこと。#24
こんばんは、くりです。
今週の日曜日は北野唯我さんのオンラインサロンSHOWSの朝会からスタート。
唯我さんのキレッキレのトーク、SHOWSメンバーのみなさんの暖かい雰囲気から元気をもらっています。改めて、素敵な場所であり、ビジネスパーソンのサードプレイスだなっと思いました。本当にありがたい場所です。
【オープネスである事を体感】
オンラインサロンSHOWSで唯我さんが、最近感じた事、サロンに対するご自身の考え方を伝えてくれます。その中で、本日は「オープネス」というキーワードが目立ったと感じました。改めてオープネスを深く学びたくなり、本棚から書籍を引っ張り出してきました。
【優れたリーダーの条件】
オープネスは、透明性であり、戦略のクリアさであり、リーダーの自己開示性である。それは、現代の組織運営において最も重要な要素の1つであり、これを高めることは祐一優れたリーダーの条件といえる。(P79引用)
唯我さんは、SHOWSの構想や戦略、サロンの価格帯やご自身の考えをメンバーにわかりやすく開示され、説明をしてくださいます。
まさに、ご自身でオープネスを体現をされており、この時間を共にするだけで高額セミナーの数百倍以上の価値があると感じています。
【自分は優れたリーダーか?】
自分にオープネスを当てはめて考えてみました。情報の透明性については、職場において、私からメンバーに対しては透明性がありますが、会社(上司)からの透明性については、弱い側面がある。戦略のクリアさ。戦略はクリアではあるが、そもそも、戦略の視座の低さ、解像度の低さがあり、圧倒的に能力不足。リーダーの自己開示。これについては、すべてさらけ出しても怖くない状況。
つまり、現時点では、優れたリーダーには至らない。しかし、伸びしろが見えた事で、目標が見えた事で来週からまた活力が湧いてくる。
【オープネスは人間が本質的に求めるもの】
私のメンバーの1人に、めちゃくちゃ情報開示を求める方がいます。しかし、そのメンバーは上司から少し煙たがられる傾向にあります。このような状況を見ていると、オープネスの低さが、日本企業の成功を拒んでいるのを痛感します。
やはり、唯我さんの魅力は、誰もが議論できる様に言語化し、世の中に提示し、自らの発言に責任を持ち論じれるところにあると思います。そして、それを自らが楽しみながら、工夫と実験を繰り返し価値を生み出していく。誰もが感じているけど、言葉に出来ない想いを圧倒的なわかりやすいロジックと裏づけで検証していく姿勢と行動力。
格好良すぎですね。
思考法を説いたり、言語化して、説明するには、一朝一夕にできる事ではありません。
日々の思考と行動の積み重ねと情熱が生み出す結晶だと思います。少しでも、そんな境地に触れられる時間に幸せを感じます。
また、自分もそんな世界を見てみたい一心で日々の時間を大切にしていきたいと思いました。今日も素敵な時間をありがとうございました^_^