BeplenEX導入メモ


1.導入時の環境

CM3D2 購入済み
COM3D2 Ver2.38.00
CR_EditSystem 未購入

2.事前準備

(1)ファイルをバックアップする

 KISS\COM3D2フォルダの中身をすべて外付けHDD等に保存する
 ※ファイルを消したり追加したりするので、バックアップをとっておかな
  いとCOM3D2やDLCを再度インストールし直す事態になる可能性があり 
  ます

(2)Sybarisフォルダの整理

プラグインが適切なファイルに位置しているか確認
 ・〇〇.Plugin.dllがすべてKISS\COM3D2\Sybaris\UnityInjectorフォルダに入っているか確認する
 ※KISS\COM3D2\Sybarisフォルダ等に間違えて配置していないか確認する
  私の場合は、レス化プラグイン一式などの複数のプラグインをまとめて
  くれているもので”オプション”や”おまけ”についているプラグインを導
  入するときに配置場所を間違えていた
 
 ・○○.Patcher.dllや○○.Managed.dllがCOM3D2\Sybarisフォルダに入っているか確認する
 ※KISS\COM3D2\Sybaris\UnityInjectorフォルダ等に間違えて配置していな
  いか確認する
 
 ・間違えてCOM3D2.5用のプラグインを導入していないか確認する
 ※私の場合レス化プラグイン一式導入時にCOM3D2.5のプラグインを誤っ 
  て導入したまま削除し忘れているものがあった。COM3D2.5用のプラグ 
  インでも名前はCOM3D2.○○という名前なのでよくわからない人は再度 
  レス化プラグイン一式を入れ直すのもあり

(3)ゲームを起動する

一旦ゲームを起動し、プラグイン系のエラーが出ていないか確認する
エラーが出ている場合は、解消してからでないとBeplnEx導入がうまくいかない場合がある

(4)BeplnEx導入に必要なファイルをダウンロードする

   ①BeplnEx
    https://github.com/BepInEx/BepInEx

黄色で囲ってあるところから最新ファイルをダウンロードできる


ページ下部にファイル一覧がある。私はWindowsユーザーなので、BeplnEx_win_x64_ver○○を選択

   ②BepInEx.UnityInjectorLoader
    https://github.com/BepInEx/BepInEx.UnityInjectorLoader

黄色で囲ってあるところから最新ファイルをダウンロードできる


黄色で囲ってあるところからファイルをダウンロードする

   ③BepInEx.SybarisLoader.Patcher
   https://github.com/BepInEx/BepInEx.SybarisLoader.Patcher

   

黄色で囲ってあるところから最新ファイルをダウンロードできる


黄色で囲ってあるところからファイルをダウンロードする

   

(5)不要なファイルを削除する

  以下のファイルは不要なのですべて削除する 
   ①KISS\COM3D2フォルダ
    opengl32.dll

   ②KISS\COM3D2\Sybarisフォルダ
    COM3D2.UnityInjector.Patcher.dll
    ExIni.dll
    Mono.Cecil.dll
    Mono.Cecil.Rocks.dll
    UnityInjector.dll
    Sybaris.AutoCompile.Patcher.dll(※1)
    Sybaris.Loader.dll
    ○○.csファイル(※1)
   
   ③KISS\COM3D2\Sybaris\UnityInjectorフォルダ
    AutoCompileフォルダ一式(※1)
    COM3D2.LogWindow.Plugin(※2)
    ○○.csファイル(※1)

   ④KISS\COM3D2\Sybaris\Config
    Sybaris.AutoCompile.Patcher.xml(※1)

   ※1・・・Sybaris.AutoCompile.Patcherを導入している場合にのみ存 
        在する
   ※2・・・COM3D2.LogWindow.Pluginを導入している場合にのみ存
        在する

3.BeplnExの導入(ver5.4.23.2の場合)

(1)BepInEx_win_x64_5.4.23.2を解凍する

   解凍したファイルとフォルダをKISS\COM3D2フォルダに入れる
   ※解凍ツールにLhaplusは使用しないこと


こんな感じ(PhotoModeData等のフォルダは見えないように加工してます)

(2)ゲームを起動する

   タイトル画面が表示されたら一回終了する


導入時はBeplnExフォルダにcoreフォルダしかない


一度ゲームを起動するとフォルダが増えている

(3)UnityInjectorLoaderとSybarisLoader.Patcherを解凍する

   ①UnityInjectorLoader (v1.5.0.0の場合)
       解凍したら、BeplnExフォルダがあるので、(1)で導入済み  
   のBeplnExフォルダに上書きするようにフォルダを入れる

   ②SybarisLoader.Patcher(version1.3.0.0の場合)
    解凍したら、configフォルダとpatchersフォルダがあるので、  
   KISS\COM3D2\BeplnExフォルダ内にすでにある、configフォルダと
   patchersフォルダに上書きするようにフォルダを入れる

(4)ゲームを起動する

   この時点では、UnityInjectorLoaderが間違った箇所を読み込もうとし 
  ているので、ゲームが立ち上がらないかもしれないが、とりあえず起動
  する

(5)設定を変更する

   KISS\COM3D2\BeplnEx\configフォルダに 
   org.bepinex.plugins.unityinjectorloader.cfgが生成されているので、メ
   モ帳等のテキストエディタを使用してファイルを開く


初期設定ではこのようになっているので


黄色の箇所のように変更する

(6)ゲームを起動する

   無事COM3D2を遊べれば導入成功していると思います。


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