大晦日＿御礼と想い

2024年も、もうすぐ終わりを迎えますね。

今…
大掃除を頑張っていらっしゃる方
お節料理の準備をされている方
帰省でご移動中の方もいらっしゃるかもしれません。

どなたにとっても
良いお年をお迎え出来ればと思っています。

さて、私ですが…
大掃除は11月に終わらせていたこともあり
今日は、日常の掃除を済ませました。

そして、お節も御重に詰めることが出来ましたので
ゆっくりと過ごしているところです。

自家製の鏡餅をお飾りしたり
自分で活けた迎春花を飾ると、気持ちもよく
新年を迎えられる気持ちになっています。

そういうことをあれこれしていて
改めて気が付いたことがあります。

それは…
準備の重要性！

ようは…
何か一つのこと・事象の表面的なことだけを捉えるのではなく
その準備が、いかにことをスムーズに進ませることが出来るか！
ということなのだなと。

大掃除のことについても、
事前に掃除用品の購入や、スケジュールだてをして取り組めば
それほど、焦ることもありません。

お節についても
いつ・どこで・何を購入するか、リストアップしておき
購入した後は、仕込みスケジュール通りに段取りすれば
慌てることもありません。

私、学生の時、吹奏楽部に所属していたのですが
その顧問の先生がおっしゃっていた言葉を
時々思い出すことがあります。

それは
「364日の練習、1日のステージ」

大きな発表の機会があれば
たった1日・たった数分の曲のために
毎日練習を積み上げることで、その音色を出すことが出来ます。

日常のことも、それと同じ。
準備や段取りがほとんどで、その氷山の一角だけを
一瞬味わうために過ごしていることが、なんと多いことかと。

お片づけって、ホントに「一瞬で叶う魔法はない」
そう思うんですよ。

キレイに、快適に、心地よく暮らすためには
自分の（家族の）習慣と、その仕組みづくりが大切で
それが出来てしまえば、自動運転的にスムーズに
稼働していくことが出来るのです！

今年になり、日々コラム等でもお片づけに関する発信を
始めるようになりました。

少しでもコラムに興味を持ってくださり
少しでも「片づけたい」「何とかしたい」と思っている方に
少しでも「快適に暮らす」「自分を生きるお片づけ」を
形として手に入れて欲しい！
そんな思いで、発信を続けてきました。

2025年。
まだまだ発信したいことがあります。
まだまだお片づけに寄り添いたいことがあります。
まだまだ挑戦し続けたいことがあります。

そんな想いが、必要とされている方々に届きますように。

2024年。
ありがとうございました！
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ！！