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家計簿…
家計簿って、昔だと紙に書くものが主流でしたが
今なら、パソコンのソフトやスマホのアプリもあるし
電子決済やクレジットカードの利用情報を元に
自動的につけることも出来ます。
が…
私は、つけていません。辞めました!
辞めたところで、家計の管理が出来ていないかと言えば
そうではなく、自分の脳内に蓄積されたデータで
事細かな家計簿がなくても、大丈夫になった!
…という極めてレアなケースで日常を過ごしています。
FP(ファイナンシャルプランナー)の観点で言えば
「家計簿をつけましょう!」と推奨されますし、
私もその立ち位置は変わりません。
が、家計簿をつけることがイコール
お金が管理が出来ているではないのです。
「つけている」ということに満足してしまえば
それが例え赤字になっていようが
そうした状況をどうするか等々の対策・対応がなされなければ
それは、ただの「数字のドリル」にしかならないのです。
そして…
家計簿を「つける」という行為に執着してしまうと
その作業が面倒になったり、続かなくなります。
なので、「つける」という行為に焦点を当てるのではなく
「何を把握しておかないといけないのか」
「見通しを立てられるかどうか」等々の
「管理」に焦点を当てて家計簿というものを
取り扱っていただきたいと思います。