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オンラインで地域への没入感は得られるのか?その1(開催に至る経緯、日程と概要)

6月26日(金)〜27日(土)の2日間に渡って、LivingAnywhere Week ONLINE in 館山を開催した。

ご存知の通り、一般社団法人LivingAnywhereでは過去に、南富良野・会津磐梯・館山・鎌倉・下田・うるまなどで「LivingAnywhereの世界観を実体験できる場」の提供として、実際に参加者に集まって体験してもらうLivingAnywhere Weekというものを企画実施している。

改めて「一般社団法人LivingAnywhere」と「Week」

今回、館山でのWeek開催は過去に例のないオンラインでのWeek開催となったのだが、この経緯を改めて記すと、

・2020年5月のゴールデンウイーク明けにオフラインのリアル開催(Week)を館山市で予定していた
・このコロナ渦で2020年3月末に無期限の延期を決定
・その後、社団として「オンライン・オフラインでできることは何か?」という課題感の中で様々なオンライン企画(実験)に挑戦を開始、複数回の実施(現在も継続中)
・この挑戦の一環として、オンラインでのWeek開催のアイデアが出てくる
館山市と協議の結果、開催決定

この流れで開催は決まったものの、一体オンラインでどうしたらいいのか??という壁が立ちはだかった。いままでのWeekは当然オフライン=リアルの開催が前提であって、「地域や人とつながり」だったり「自分が今住んでいる地を離れて生活してみることを実体験する場として提供していた」というもので、これをどうやってオンラインで実現させ、かつ参加者がその地域に没入できて、人と繋がることができるのか。
そもそも、そんなことが可能なのか?さらに都市集住の解消もテーマであるはずなのに、その都市からの参加者を募って、果たしてそれが目指す方向なのか、などなど….???なことばかりのままスタート地点に立った。

紆余曲折を経て、Week ONLINE in 館山の計画は下記の通りとなった。

期間:2020年6月26日〜27日(2日間)
場所:オンライン

そして、2日間とは短い間だが、コンテンツを下記の構成としてみた。

◎館山にいる気分@ONLINE
 Spatial.Chatでバーチャル空間を期間中終日解放
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◎館山を語り尽くす LivingAnywhere ONLINE salon
「コロナがあなたに問いかけたこと」
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◎館山を面白がる。
 LivingAnywhere x 館山の物件を面白がる会
面白がる会ロゴ

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◎LivingAnywhereオリジナル
 旬の館山野菜ボックスセット
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◎LivingAnywhereオリジナル
 Botarhythm A Coffee Roasterブレンドコーヒー
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◎館山のハンター沖さんが教えるウリボウのプチ解体体験スクリーンショット 2020-06-14 14.02.01

つづく...


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