見出し画像

アメリカ社会の理想は、STAR WARS(スター・ウォーズ)

2020年5月25日にミネアポリス近郊で、
警察官の不適切な拘束方法によって死亡させられたジョージ・フロイド事件により、
アメリカでは、Black Lives Matterを掲げたデモや、企業でも提示するだけではなく、
あわてて 黒人の方を雇用したり、
黒人経営の企業と取引を増やすなど、
今回の事件をきっかけに社会的にはとてもセンシティブに影響があるようです。

画像1


ファッション業界で、Shopping Holicである私は、
2001年渡米してからほぼ毎日オンラインショップを覗きます。

この私の観点から気づいたこと、、、

Old Navy、Banana RepublicやGap グループは、
以前から、黒人やアジア人をモデルとして起用しています。

ところが、
以前から白人モデル一色であったFree PeopleやAnthropologieなどのUrban Outfitters グループは、
このタイミングで黒人モデルを起用するようになりました。

画像3



人種の異なるモデルの起用だけでも、
企業イメージは大きく変わるものです。


今回の事件をきっかけに、
どの業界もどの企業も
ユニバーサルな社会をビジョンにしているようです。

さて、
日本ではあまり馴染みのないユニバーサルの社会・世界とは、
どんなイメージでしょうか?


映画 STAR WARS(スターウォーズ)をイメージしてみてください。

画像2

それは、人種や性別、動物も植物も含めて、みんなが調和した世界です。

昔からSTAR WARSが世代を超えて人種を超えて、
人気である理由は、ユニバーサルな世界観だからなのかもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?